商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2011/08/19 |
JAN | 9784166608188 |
- 書籍
- 新書
ロボットが日本を救う
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ロボットが日本を救う
¥858
在庫なし
商品レビュー
2.5
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
序章から第二章まで日本のロボット讃歌で、第三章と第4章で海外との市場競争について書かれています。 前半は読んでてイライラするくらいに胡散臭い褒め殺しで、途中で読むのを止めようかとも思いました。それでも読み切ろうと頑張っているいると、後半が著者の専門分野らしく怒濤の固有単語の嵐。素人の私は置いてきぼりをくらってしまいました。 内容もそうですが、一冊の本としての出来があまり良くない。なんだか気持ち悪い本でした。
Posted by
ロボットに関する欧米と日本の考え方の違いー 献上物と大衆文化の中の娯楽や本田がバチカンに二足歩行ロボットの開発のお伺いを立てにいったこと等 −興味深い違いが分かり、おもしろかった。 が現在欧米でのロボットの開発は軍事用途の比重が高く、それなりの資金や人材で開発が進んでいる。ファク...
ロボットに関する欧米と日本の考え方の違いー 献上物と大衆文化の中の娯楽や本田がバチカンに二足歩行ロボットの開発のお伺いを立てにいったこと等 −興味深い違いが分かり、おもしろかった。 が現在欧米でのロボットの開発は軍事用途の比重が高く、それなりの資金や人材で開発が進んでいる。ファクトリーオートメーションでシェアが高くロボット大国として自任している日本ではあるが、欧米のように国家予算を使ったものにはもう少し本気で対応しなければいずれ追い抜かれることとなる。ソフト、ハード両方のバランスが重要ではあるが、米国ではソフト(頭脳)を重視しており、ハード(筋肉、神経)はさほど重視していない様子が分かり、米国が強い産業と、日本の強い産業を比べた中で同様の兆候があることに納得がいった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「アシモ」などの個別のロボットの話も非常に面白いけど、それ以上に『国際標準』の話が興味深い。携帯電話のシェアが何故ここまで落ちたか、『国際標準』を視野に入れたモノづくりとは?などの話は、これからの日本にとってとても重要。(長江貴士) ▼『ジセダイ』140文字レビューより http://ji-sedai.jp/special/140review/20111026.html
Posted by