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呪術師と私 ドン・ファンの教え
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呪術師と私 ドン・ファンの教え

カルロス・カスタネグ(著者), 真崎義博(訳者)

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呪術師と私 ドン・ファンの教え

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 二見書房
発売年月日 1986/09/01
JAN 9784576000299

呪術師と私

¥2,420

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2012/02/12

幻覚作用を及ぼすハーブを飲んだときの体験記と、最後にその構造的分析があります。しかしあとがきにある「最上の題材について書かれた最悪の本」との意見に賛成できるところもありました。インディオの非日常的世界を文章化することの意味は難しいです。自分もアマゾンでこのような体験したことがあり...

幻覚作用を及ぼすハーブを飲んだときの体験記と、最後にその構造的分析があります。しかしあとがきにある「最上の題材について書かれた最悪の本」との意見に賛成できるところもありました。インディオの非日常的世界を文章化することの意味は難しいです。自分もアマゾンでこのような体験したことがありますが、本書を読んでも著者の体験をありありと実感することは出来ませんでした。思うにインディオの世界はあまりに日常の物理的原則とかけ離れているので、体験して理解するしかないのであり、本を読むことで理解は出来ないのかもしれません。

Posted by ブクログ

2010/03/16

カルロスカスタネダのこの本を最初に読んだのは何時だっただろうか? ドンファンシリーズはこの本から、分離したリアリティ、イクストランときて、未知の次元でひとつの頂点を迎える。自分もトナールとナワールの世界に参ってしまった口だ。 カスタネダの批判者が必ず口にする、彼の本はフィクション...

カルロスカスタネダのこの本を最初に読んだのは何時だっただろうか? ドンファンシリーズはこの本から、分離したリアリティ、イクストランときて、未知の次元でひとつの頂点を迎える。自分もトナールとナワールの世界に参ってしまった口だ。 カスタネダの批判者が必ず口にする、彼の本はフィクションという言葉。たんなるライターに過ぎないと。でも、だからどうだと言うのだろう。カスタネダの本には不思議な静けさがある。心を開いて読み進めば、その豊穣な世界の美しさに目が眩んでしまうだろう。

Posted by ブクログ

2006/09/13

1 新しい宇宙観 カスタネダは文化人類学者として、ヤキ・インディアンのドン・ファン(仮名)から聞き取りを続ける。それは次第に、彼自身の内的な修行と化していく。「ナワール」と「トナール」、神秘体験と現実の自在な交流。

Posted by ブクログ

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