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熊野でプルーストを読む ちくま文庫
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熊野でプルーストを読む ちくま文庫

辻原登【著】

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熊野でプルーストを読む ちくま文庫

880円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2011/08/11
JAN 9784480428561

熊野でプルーストを読む

¥880

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みんなの感想まとめ
  • 熊野
  • 自然文学
  • 水の思い
  • 文学探求
  • 日常との対話
  • プルーストの視点
  • エッセイと小説
  • 作家の影響
  • 深い思考の旅
  • 読者の再考

多様な文章が収められたこの作品は、著者の独自の視点や文学への深い愛情を感じさせる。自身の経験や日常を交えながら、文学作品や作家について語ることで、読者に新たな視点を提供する。特に、著者が語る水にまつわる思いは、作品全体に流れるテーマとして印象的であり、自然との関わりを通じて文学を探求する姿勢が際立っている。また、著者の小説やエッセイからは、他の作家との関連や影響を考察する楽しさも伝わってくる。時には重複する内容もあるが、それが逆に著者の思考の深さを示し、彼の文学観を理解する手助けとなる。読者は、著者の作品を通じて、自身の文学体験を再考するきっかけを得ることができる。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2015/10/11

辻原さんの小説は幾つかしか読んでいないが、この人の文章の切れや語り方には驚き、凄い作家だと思っている。「熱い読書 冷たい読書」では読み手としても一流の人と知らされた。 創作の秘密を語り、自身の来し方、日々の雑記や読書を語る文章の数々。「回遊亭円木」「花はさくら木」は水の匂いや感...

辻原さんの小説は幾つかしか読んでいないが、この人の文章の切れや語り方には驚き、凄い作家だと思っている。「熱い読書 冷たい読書」では読み手としても一流の人と知らされた。 創作の秘密を語り、自身の来し方、日々の雑記や読書を語る文章の数々。「回遊亭円木」「花はさくら木」は水の匂いや感触のある作品だった。淀川や瀬戸内海の周遊。上海への渡航を語る文章もやはり水への思いに溢れている。 円朝は自作を速記に取らせ、それを彫琢し、新聞に連載したとのこと。二葉亭四迷に影響を与え、近代日本文学に寄与したとある。「円朝噺 夫婦幽霊」で知ったことだけれど、再認識。円朝の日本語は本所、深川あたりで使わられていた言葉とのこと。大川端の系譜というフレーズがまた頭に浮かぶが、どうだろう。 読書について。 チェーホフの短編の魅力を語る文章。僕自身は30年前に大学時代に読んだが、戯曲の台本として読んだように思う。随分地味な芝居だなとしか思わなかった。 もう一度、読み直せねば。 そしてH・ジェームスを語る文章。 (引用)「すべてを忘れようとして、つまり、恋を忘れて、あるいは新しい恋を求めて。そして死ぬためにやってくる。」 そしてトリュフォーの映画では、恰幅の良い男の肖像の前でこういう科白がある。「彼はアメリカ人だが、ヨーロッパが好きでイギリスに帰化した。僕は彼を通して死者を敬う心を学んだ。」写真の男はH・ジェイムズだった。 「ベニスに死す」「鳩の翼」「緑色の部屋」もいつか読まなければいけないね。

Posted by ブクログ

2012/03/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小説愛に満ちた、良い本です。 気になった作家 ■ブーニン ■シンガー 再読したくなった本 ■「赤と黒」 もちろん辻原登の小説そのものを読みたくなった。

Posted by ブクログ

2012/02/18

[コメント] NHK BS「週間ブックレビュー」2012/02/04 6:30- 野崎 歓氏紹介

Posted by ブクログ

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