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アントニーとクレオパトラ ちくま文庫シェイクスピア全集21
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アントニーとクレオパトラ ちくま文庫シェイクスピア全集21

W.シェイクスピア【著】, 松岡和子【訳】

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アントニーとクレオパトラ ちくま文庫シェイクスピア全集21

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2011/08/11
JAN 9784480033215

アントニーとクレオパトラ

¥1,100

商品レビュー

3.7

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みんなの感想まとめ
  • 愛と戦いの葛藤
  • 歴史的恋愛ドラマ
  • メロドラマ的人間関係
  • クレオパトラの複雑な感情
  • アクティアム海戦のクライマックス
  • シェイクスピアの悲劇的結末
  • エンターテインメント性の高い作品
  • アントニーの部下の毒舌
  • 深い人間ドラマの探求
  • 歴史背景を持つ物語

愛と戦い、感情の葛藤が織りなす物語が描かれています。クレオパトラとアントニーの関係は、メロドラマの要素を含みつつも、歴史的背景に基づいた深い人間ドラマを展開します。特に、アクティアムの海戦がクライマックスとなり、恋愛感情が戦況に影響を与える様子が印象的です。クレオパトラのキャラクターは感情的であり、時には面倒に感じられることもありますが、その複雑さが物語に深みを与えています。登場人物たちの個性も際立ち、特にアントニーの部下イノバーバスの毒舌が読者の心に残ります。悲劇的な結末に至るまでの過程は、歴史の実感を与えつつも、エンターテインメント性が強く、シェイクスピアの魅力を再確認させてくれる作品です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/02/14

クレオパトラⅦ世(一般にたんに「クレオパトラ」)は絶世の美女として有名ではあるが、じっさいの歴史上の事績について問われると、なかなか具体的には答えられない。わたしはシェイクスピアの戯曲をそこそこ読んできているが、クレオパトラという人物の人物像を知りたいこともあり、今回はこの『アン...

クレオパトラⅦ世(一般にたんに「クレオパトラ」)は絶世の美女として有名ではあるが、じっさいの歴史上の事績について問われると、なかなか具体的には答えられない。わたしはシェイクスピアの戯曲をそこそこ読んできているが、クレオパトラという人物の人物像を知りたいこともあり、今回はこの『アントニーとクレオパトラ』を読んでみた。本作のクライマックスはアクティアムの海戦で、恋愛感情なども交えつつオクテヴィアスに立ち向かうアントニーとクレオパトラの物語が描かれている。『パンセ』に「クレオパトラの鼻がもうすこし低かったら歴史が変わっていたであろう」という記述が登場することは有名であるが、たしかにこの戦闘も恋愛感情がなければもっと違った戦況になっていたはずなので、今回読んでみてこの有名な言いまわしがどういう意味なのかがよくわかった。最後はタイトルになっている両名ともに自害するという悲劇的な結末ではあるが、不思議とあまり悲愴感は漂っていない。創作も含まれるのであろうが、こういう戦闘がじっさいにあってこういう人たちが生きていた、というのはあまり実感がわかず、奇妙な感じであった。

Posted by ブクログ

2022/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

途中まで子気味よく道化役を務めていたイノバーバスが 後悔に打ちひしがれ死んでいくのはあわれ。 アントニーの過去の栄光が喧伝される台詞が目についた。 敵にも味方にも最大限の賛辞を送られる過去のアントニー、 クレオパトラに翻弄される現在のアントニー。 過去の場面が演じられるのではなく、 台詞で言及されることによって、 読者に最大限のギャップを想像させる手法は好み。 自分が何か書く時にも真似してみたい。

Posted by ブクログ

2021/02/12

「ジュリアス・シーザー」に続いてシェイクスピア2作目。 この作品ではクレオパトラがすごく感情的な女性で、ちょっと面倒くさい女だな~と思ってしまうくらい。全体的に、アントニーとクレオパトラ、ふたりの男女の愛とすれ違いというメロドラマっぽい雰囲気がある。脚注を見ると、性的な意味を含ん...

「ジュリアス・シーザー」に続いてシェイクスピア2作目。 この作品ではクレオパトラがすごく感情的な女性で、ちょっと面倒くさい女だな~と思ってしまうくらい。全体的に、アントニーとクレオパトラ、ふたりの男女の愛とすれ違いというメロドラマっぽい雰囲気がある。脚注を見ると、性的な意味を含んだ言葉遊び的な台詞がちょいちょいあるようで、当時の観客はこういう台詞にニヤニヤしたんだろうか……と想像しながら読んだ。メロドラマっぽさも含めて、エンタメ色が強い作品なのかも。 一番気に入った登場人物が、アントニーの部下で、ちょっと毒舌なイノバーバス。あと、出番は少ないけどヴェンティディアスも台詞が印象に残っている。

Posted by ブクログ

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