商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
| 発売年月日 | 2011/08/05 |
| JAN | 9784408550442 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
3.2
25件のお客様レビュー
1992年(平成4)3月に暴対法が施行された。指定暴力団とされ、8万人近くいたが現在は半分近くになったという。日本での活動が困難になり、海外に暴力団が進出した。日本のヤクザが東南アジアで活躍する物語。それを取り締まるのは、日本の警察ではやりにくい。環境犯罪研究所に出向させられた...
1992年(平成4)3月に暴対法が施行された。指定暴力団とされ、8万人近くいたが現在は半分近くになったという。日本での活動が困難になり、海外に暴力団が進出した。日本のヤクザが東南アジアで活躍する物語。それを取り締まるのは、日本の警察ではやりにくい。環境犯罪研究所に出向させられた、佐伯涼がマレーシアでの活躍となる。着眼点はおもしろい。 『潜入捜査』シリーズ第2弾。日本の商社が出資したマレーシアレアメタルの採掘所の周辺住民の子供が白血病に倒れた。採掘所には、放射性物質が置かれていた。その影響で、子供が白血病になったと住民はいう。 そこへ日本のヤクザが、やってきた。マレーシアンレアメタルは、親会社にはヤクザが絡んでいた。会社の要請でヤクザがやってきたのだ。病気になった子供を抱いていた婦人がいた。そのヤクザは、子供を刺し殺す。ヤクザは子供は、白血病で死んだわけではない、事故で死んだのだという。 そこにいたおばあさんは、「日本人は戦争の時にもそうやって殺した。日本人は鬼だ」 といった。ヤクザは、即座におばあさんの喉元を斬った。おばあさんは死んだ。 住民に対して、ヤクザは、住民が反対すれば、こうなるという。 暴力を振るったのは、泊屋組の若衆頭の新市(あたらいち)だった。 また、その関連会社がゴルフ場を建設するのに、地元民が反対している。その活動家を捕まえて、車で轢き殺そうとする。やることが、えげつない。そのヤクザと現地会社マレーシアメタルは、マレーシアの警察と癒着し、住民の訴えを無視する。住民も報復を恐れて、警察に訴えもできない状況。 その問題を対処するために、環境省の外郭団体「環境犯罪研究所」の内村所長は佐伯涼と英語、フランス語、スペイン語を話す白石景子を派遣した。拳銃も手帳も取り上げられた元マル暴刑事・佐伯涼がマレーシアに飛びヤクザに対処する。佐伯涼は、先祖伝来の武術「佐伯流活法」を使う。 ヤクザは、日本と連動して、佐伯涼の関連した人を脅す。そんな中で、佐伯涼は、新市と対峙する。佐伯涼のヤクザ狩りが、マレーシアでも始まる。
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- ネタバレ
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いきなり目を覆痛くなる描写から始まり、少し抵抗はありましたが、前作に引き続きアクションシーンが素晴らしく、村の人達も一緒に戦ってくれたシーンは本当に胸熱でした
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Audible聴了。 佐伯流活法の佐伯亮『潜入捜査』シリーズ第二弾。今回は日本の商社が出資した、マレーシアの採掘所やゴルフ場開発で反公害運動封じ込めのために暴力的な見せしめを住民に行なう日本のヤクザに元マル暴刑事佐伯亮が鉄槌を下す。 今野敏作品は今回もスカッとする。
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