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人面屋敷の惨劇 講談社ノベルス
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人面屋敷の惨劇 講談社ノベルス

石持浅海【著】

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人面屋敷の惨劇 講談社ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2011/08/05
JAN 9784061827905

人面屋敷の惨劇

¥1,056

商品レビュー

2.8

43件のお客様レビュー

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2023/06/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

連続幼児失踪事件は未解決で10年が過ぎ、容疑者の新たな噂に一縷の望みをかけた「失踪児童家族会」6人が乗り込むが、家族会の独りが容疑をかけた男を殺害し、独り身のハズの男の娘(失踪した幼児のひとり)が対決モード・・・警察への届出をする前に、幼児誘拐疑惑の払拭をかけて内部で捜査をする中で新たな犠牲が・・・人物描写が違和感あって、最後まで読んでも容疑者男の行動の意味が分からず、思わせぶりなラストを書いた意味が分からないが、推理部分のロジックは良かった

Posted by ブクログ

2021/07/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

館物だけど、トンデモな設定と落ち着きすぎてる謎の女子高生。この2人の懐いた「子供」はいいけど、他の子供たちは…。結局この事件の大元の犯人はちょっと狂ってるなぁと。 行方不明の子とかがこういう状況だったら怖い。

Posted by ブクログ

2018/04/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

10年前の連続幼児失踪事件の「家族会」が乗り込んだのは当時容疑者と目された男の住む通称人面屋敷という冒頭から、薄ら寒い展開の後に待ち受ける推理劇。相変わらず無理矢理クローズド・サークルに持ち込み、登場人物が推理をせざるを得ない状況に持ち込んでくる様が凄まじい(褒めている)。今作ではヒステリックに行動する人物が混ざっているのがややらしくないと言える点だが、それすらも結局は論理に乗せられて動かされる辺りは実に苦い。子どもはいるのかいないのかという謎について、終盤で開陳される狂気はやや悪趣味ではあるが、それを受けて微妙に希望のある未来を見せる結末は良心だろう。石持ミステリらしい狂気が支配するストーリィでした。

Posted by ブクログ

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