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大震災とコミュニティ 復興は“人の絆
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大震災とコミュニティ 復興は“人の絆"から

山崎丈夫【編著】

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大震災とコミュニティ 復興は“人の絆

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 自治体研究社
発売年月日 2011/08/01
JAN 9784880375755

大震災とコミュニティ

¥1,430

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2012/05/02

震災後人と人との絆が再認識されるようになりました。 人間は元来非力な存在で、互いの協力及び社会の形成は必要不可欠の要素といえます。 漁師の方が魚を採らなければ、魚を食べることもできませんし、卸業者の方がいなければ、店頭に並ぶこともありません。 人は社会を形成し、分業により互いに補...

震災後人と人との絆が再認識されるようになりました。 人間は元来非力な存在で、互いの協力及び社会の形成は必要不可欠の要素といえます。 漁師の方が魚を採らなければ、魚を食べることもできませんし、卸業者の方がいなければ、店頭に並ぶこともありません。 人は社会を形成し、分業により互いに補い合い、協力し合うことで成り立っているのです。 経済の発展により見落とされていた部分が、震災で再認識された部分も大きいと思います。 近年見落とされがちだった人と人との結びつきを重視した社会の形成こそが、今後日本に必要なことだと思います。

Posted by ブクログ

2011/12/07

 職場の図書館の新刊本の棚から借りてきた。  最近、大震災の本がなかなか発刊されなくて、寂しい思いをしていた。  この本は、今年の7月30日に発刊されていたが気付かなかった。  発災後、3ヶ月ぐらいなので、応急復旧から仮設住宅の段階での様々なコメント。 ①インドネ...

 職場の図書館の新刊本の棚から借りてきた。  最近、大震災の本がなかなか発刊されなくて、寂しい思いをしていた。  この本は、今年の7月30日に発刊されていたが気付かなかった。  発災後、3ヶ月ぐらいなので、応急復旧から仮設住宅の段階での様々なコメント。 ①インドネシアのコアハウスという方式。はじめに18平方メートルの小住宅を鉄筋コンクリートでつくり、資金ができるにしたがって、除々に増築していく。(p48) ②山古志では、住宅再生ではなく、集落機能の再生を考えた。(p53) ③(山古志に)か帰れる理由として、住宅が確保できたことはもちろん大きいが、診療所が再開された、医療機関が復旧したというのが大きな要因だった。(p61)  うすい本だったが、現場の人たちの声には納得させられた。

Posted by ブクログ

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