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呉越春秋 湖底の城(二巻)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/07/28 |
JAN | 9784062170758 |
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呉越春秋 湖底の城(二巻)
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商品レビュー
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楚王が皇太子の婚約者を横取りし、皇太子が遠ざけられ、皇太子を支える伍子胥の父と兄が捕えられた。まるでヴェルディの「ドン・カルロ」のような展開。兄弟の別れの場面、兄・伍尚の善政を惜しむ民衆との別れの場面などが印象的。ドン・カルロとロドリーゴの友情の場面を思い出す。一方、第1巻で注目...
楚王が皇太子の婚約者を横取りし、皇太子が遠ざけられ、皇太子を支える伍子胥の父と兄が捕えられた。まるでヴェルディの「ドン・カルロ」のような展開。兄弟の別れの場面、兄・伍尚の善政を惜しむ民衆との別れの場面などが印象的。ドン・カルロとロドリーゴの友情の場面を思い出す。一方、第1巻で注目した桃永が従者と結ばれるとは!あれ!とややガッカリだったが…。父と兄の囚われの獄に忍び込む主従の活躍はワクワクする活劇の趣き。
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激動の二巻である。各々の過去が詳らかになる一方で、物語は死地へと向かう伍子胥ら主従を描いて閉じられている。なんというえげつない引き。 やはり、こうして物語ると抜群に上手いお人だ。近作では歴史的な事象がむしろ足かせになって、物語としては淡白になりがちであったが(三国志や草原の風...
激動の二巻である。各々の過去が詳らかになる一方で、物語は死地へと向かう伍子胥ら主従を描いて閉じられている。なんというえげつない引き。 やはり、こうして物語ると抜群に上手いお人だ。近作では歴史的な事象がむしろ足かせになって、物語としては淡白になりがちであったが(三国志や草原の風などがそうだ)、本作は掛け値なしに面白い。 文句なしの星五つである。 積んでいたのを少し後悔しているが、反面、こんな引きで待ちぼうけさせられるのも堪らないので、積んでいて良かったとも思う。さて、次を読むか。
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第二巻 伍子胥の活躍が始まる、父と兄の救出向けて彼の支持者と共に活躍 物語なので登場する人物の関連?謎が面白い
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