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たおやかな真情
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たおやかな真情
¥712
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商品レビュー
4.2
14件のお客様レビュー
シリーズ7作目。 慈英が無くした記憶を取り戻し穏やかな日常になると思っていたけれど2人の間に微妙な空気が流れるようになってしまう。 そんな2人の元にかつて騒動を起こした三島がとある人物、壱都を連れて訪れ…。 2人の関係が新たな道へと進み始めます。 ただ臣の為(それは自分の為でも...
シリーズ7作目。 慈英が無くした記憶を取り戻し穏やかな日常になると思っていたけれど2人の間に微妙な空気が流れるようになってしまう。 そんな2人の元にかつて騒動を起こした三島がとある人物、壱都を連れて訪れ…。 2人の関係が新たな道へと進み始めます。 ただ臣の為(それは自分の為でもある)に様々な心の悩みもどかしさに苦悩する慈英。 記憶を失っていた自分と今の自分の狭間でもがき苦しんで。 三島と壱都が現れ、そして壱都の言葉に慈英がようやく出した思いや決意、覚悟に臣への気持ちの深さに涙しました。 臣の覚悟も決められて事にも。 しかしラストが落ち着くかと思わせながら、まだまだ波乱を思わせる終わりた方でどうなっていくのかがドキドキです。 しかし次作はスピンオフ。 刊行順での再読なので8作目「あなたは怠惰で優雅」へ行きます!
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臣さんの母親に触れる過去の話。 重い…なぁと思いつつ、でも臣さんを形成しているものの一つがほどかれたようなそんなお話でした。 ふたりの愛はさらに深まった、
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BL成分は少なかったなぁ。 愛されて強くなったように見えた臣は根っこのところでまだ自信がないし、慈英が人間っぽい感情(失礼!w)をもてあましてグルグルジダジダしてるしで、もどかし切ない。 やさしく透明な第三者がはさまることで二人のぎこちない思いは落ちつくところに落ち着くのだけれど...
BL成分は少なかったなぁ。 愛されて強くなったように見えた臣は根っこのところでまだ自信がないし、慈英が人間っぽい感情(失礼!w)をもてあましてグルグルジダジダしてるしで、もどかし切ない。 やさしく透明な第三者がはさまることで二人のぎこちない思いは落ちつくところに落ち着くのだけれど…二人の試練はまだまだ続く模様。は・・・早く続きを!!
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