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メモリークエスト 幻冬舎文庫
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メモリークエスト 幻冬舎文庫

高野秀行【著】

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メモリークエスト 幻冬舎文庫

781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2011/07/08
JAN 9784344417038

メモリークエスト

¥781

商品レビュー

4

34件のお客様レビュー

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2025/12/28

他人の記憶を探すおかげで、高野秀行さんの興味の外にある国へたどり着けるおもしろ企画。セーシェルの紀行文なんてこんな企画がなければ読めないよ。 名古屋グランパスファンとしては『ユーゴ内戦に消える夜』は非常に興味深かった。ユーゴ内戦を通して分かってるようで分かっていなかったストイコビ...

他人の記憶を探すおかげで、高野秀行さんの興味の外にある国へたどり着けるおもしろ企画。セーシェルの紀行文なんてこんな企画がなければ読めないよ。 名古屋グランパスファンとしては『ユーゴ内戦に消える夜』は非常に興味深かった。ユーゴ内戦を通して分かってるようで分かっていなかったストイコビッチの人物像を学ぶことができて良かった。セルビアだと日本と言えば「ナゴヤ」なの笑った。 また、早稲田大学探検部員殺害事件について高野秀行さんが取り上げるのを初めて読んだのでウワーとなった。しかも、それを知る状況の凄さ。暴力の世界に生きる人の悲しさにこちらも泣いてしまった。

Posted by ブクログ

2025/10/15

高野さんの描く、出来事、人物、諸国の事情には、必ず面白みと同時に、そこはかとない悲しみを感じる。今回は、会えるかどうかわからない、しかも他人の記憶だけが頼りの人探しとあって、見えない糸を手探りするうちに、その人や国・地域が抱える、のっぴきならない事情が明らかになってくる。 特に印...

高野さんの描く、出来事、人物、諸国の事情には、必ず面白みと同時に、そこはかとない悲しみを感じる。今回は、会えるかどうかわからない、しかも他人の記憶だけが頼りの人探しとあって、見えない糸を手探りするうちに、その人や国・地域が抱える、のっぴきならない事情が明らかになってくる。 特に印象的だったのは、南アフリカでの人探し。リンガラ語が鍵になってどんどん扉が開いていく様子にワクワクしながらも、一方で、フツとツチの根深い憎しみ合いや、アフリカ諸国が抱える複雑な問題が見え隠れする様子に考えさせられる。 一級のエンタメでありながら、一人の人間の人生に否応なく背負わされている「世界」が見えてくる。続編が待たれていたようだけれど、あれから13年。ちょっと難しいのかなぁ、ということで星は四つ。幻冬舎さんがもうちょっと頑張ってくれればなぁ。

Posted by ブクログ

2024/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とにかくすごい。こんなこと本当に起きるのかというくらい尋ね人を見つけてしまう。 とても悲しい話も含まれるが、人と人との出会いは素晴らしいと思えた。 そして名須川さんの文章めちゃくちゃ面白かったです。

Posted by ブクログ