商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 偕成社 |
発売年月日 | 2011/07/06 |
JAN | 9784037271305 |
- 書籍
- 児童書
遠く不思議な夏
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遠く不思議な夏
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
斉藤センセイの思い出をベースに書かれた、遠い夏の日のお話し。登場人物の一人「きっつぁん」なる人が時折見せる不思議な雰囲気に、思わず背筋の寒さを覚えます。個人的には「新盆の夜」が一番のお気に入りです。
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子供の頃の夏のできごと。 懐かしさ、切なさ、ほろ苦さ、そしてちょっぴりのホラー。 主人公が過去を振り返る形で語られていく、母親の実家で過ごす夏に起こった出来事の数々。 すごく怖い訳ではなく、どちらかと言うと不思議なお話が多い。 淡々とした語り口調なのが、少し不気味な空気感をより...
子供の頃の夏のできごと。 懐かしさ、切なさ、ほろ苦さ、そしてちょっぴりのホラー。 主人公が過去を振り返る形で語られていく、母親の実家で過ごす夏に起こった出来事の数々。 すごく怖い訳ではなく、どちらかと言うと不思議なお話が多い。 淡々とした語り口調なのが、少し不気味な空気感をより引き立ててくれる。 読んでいると、蝉の声や夏草の香り、生ぬるい風や降り注ぐ日差し、田舎の夏の空気を感じられてどこか懐かしい感じもした。 子どもにしか感じられない、子どもにしか体験できないことってあるよね。
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斉藤少年の幼少期の不思議な体験。読み進めて行くうちに、ウンウンと頷くこともあり、田舎の大きなお家ならこれ、こんなことあるよねー と。 幼少期には大人には見えない、感じないものが、、 このリアル感は夏にはぴったり。 大人が読んでも面白い。
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