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はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか
1,623円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2011/07/07 |
JAN | 9784163806105 |
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はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか
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はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか
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商品レビュー
3.6
45件のお客様レビュー
レアメタルを体内に溜め込んでる巨大ウナギ…怖…。 サナダムシみてえなもん???なの???の卵が縄文時代の遺跡から人知れず発掘され体内に入り…っていうのも怖すぎた…。 どうしたらいいんだ…。
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短編集だが、どれも傑作だった。 特に最後のエデンは今の科学発達を優先した社会へ問いかけている。キリスト原理主義的な生き方、快楽や楽しみではなく、ただ生きて、伴侶をもって命をつなぐ、それでいいのではないかと感じさせられた。
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片田舎の地元でハイテク部品メーカーで働いている『藍子』は、穏やかだがどこか淡々とした変わり映えのしない毎日を送っていた。唯一東京から設備を借りに来ていたメーカーの男性に惹かれていたが、その人も自社に戻ってしまい気落ちしていた時、ラジコンカーのようなものに執拗に追いかけられる。それ...
片田舎の地元でハイテク部品メーカーで働いている『藍子』は、穏やかだがどこか淡々とした変わり映えのしない毎日を送っていた。唯一東京から設備を借りに来ていたメーカーの男性に惹かれていたが、その人も自社に戻ってしまい気落ちしていた時、ラジコンカーのようなものに執拗に追いかけられる。それはまるで自らの意思であるかのように、藍子に近づいてくるのだった・・・ 表題作、「はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るのか」を含む、4編の中短編集。 思いっきり風刺を利かせたブラックユーモア風の前半2作、そしてどこか物悲しいさをおびた心情を描いた後半の2作と、テイストの違う作品です。 外食産業の裏側と鉱物資源の組み合わせた「深海のEEL」が、お役所の融通の利かなさや研究者の右往左往っぷりに対し、外食チェーン店のしたたかっぷりが非常に面白かった。
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