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長い長い殺人 光文社文庫プレミアム
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長い長い殺人 光文社文庫プレミアム

宮部みゆき【著】

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長い長い殺人 光文社文庫プレミアム

733

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2011/07/12
JAN 9784334749712

長い長い殺人

¥733

商品レビュー

3.6

174件のお客様レビュー

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2026/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

森本隆一の轢き逃げ事件は、実は計画的な殺人事件だった。 多額の生命保険が絡むこの事件から、いくつもの殺人事件の存在が明らかに。関係者が持つ財布の視点から物語の全体像が浮き彫りにされる。 スナック感覚で楽しめるパズル本。 「ながら」で十分満足できちゃう難易度で、そう頭を捻らなくても推理ゲームを満喫できる。知的ゲームのステージ1ほど退屈ではないが、手が止まったり脳が疲れたりすることはない難易度。やや手応えない寄りのちょうどよさ。欠けたピースは、次の章に分かりやすく落ちている。繋がりそう…と思った物は、もれなく正解のピースなのである。それを物足りないと感じるか、疲れずに楽しめると感じるかは読者次第というところか。 なんで財布視点だったの? 面白い試みではあったが、財布ならではのしかけがなかったのが残念だった。財布同士喋れたり、関係者の会話を見たり聞いたりしているのだが、財布にどこまでの能力が許されているのか、みたいな明確なルール設定がなかったので、中途半端に感情を持たされた財布がちょっと不気味に感じた。自分の中に入っているものを感知したり見たりできないことに少し違和感を感じ、それがストレスに感じる場面も多かった。あまりにも財布が人間らしいので、それが違和感の元なのかなあ。 宮部みゆきらしい文章は◎。 読み応えが無いのとさくさく読めるは表裏一体。決して少なくない登場人物の視点をさらっていくのに、混乱すること無く完走できたのは、偏に作者の文章構成力が高いためである。もしかして、財布視点じゃない方が臨場感があってよかったのかも。一歩引いた視点から物語を俯瞰するような構成なので、他人事感が強く、のめり込むような緊迫感が生まれにくかったのが、この不完全燃焼の原因かもしれない。

Posted by ブクログ

2026/08/01

「財布視点」という設定はおもしろいけど、物語にはあまり関与しなかったのが残念 登場人物が多い上に、女性の名前が「〇〇子」ばかりで訳がわからなくなった。 時代的に仕方がないかもしれないけど、、

Posted by ブクログ

2026/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

轢き逃げ事件から始まる保険金殺人をキャラクター達の財布視点で描いた物語。 語り部が財布で自分の主や周りについて好き勝手に喋るっていう設定が面白い。 財布に知る事の出来る範囲の情報だったり、過去の持ち主の話だったり色々とバリエーション豊か。 オチとしてはまあ第三者が居るわなって感じで大きな驚きはない。ただ細々とした事件が繋がっていくのは楽しい。 あの万引きの生徒の所はキツい。あの先生可哀想すぎない? 早苗さんの甥っ子も切ないけど乗り越えて行くんだろうな。 探偵が後半しっかり絡んできて良かった。 最後らへんは割とあっさり終わったなって感じ。 ラストの帰るシーン良かった……。

Posted by ブクログ

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