商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
発売年月日 | 2011/07/01 |
JAN | 9784534048455 |
- 書籍
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管理会計の基本
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管理会計の基本
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商品レビュー
4.1
10件のお客様レビュー
管理会計における基本入門書。非常にわかりやすい。事業計画策定時や、ビジネスモデル分析時にも必ず必要になるため、知っておいて損はない知識が詰め込まれている。 都度見返すと管理会計について詳細を理解できる
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「管理会計」の基礎を学ぶ必要から、この本を手に取った。 amazonのレビューからは、”わかりやすい”とのことだったが、実際には後半の「原価計算」以降が難しい。私にはもうちょっと簡単なものがよかったかも?
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著者の千賀氏はTKCから独立された方。使える管理会計の基本を学び直そうと思う中、タイトルに惹かれ、中身も目を通した上で購入。2011初版、2016第7版。 感想。 良書。手元に置いておきたい。 備忘録。 ・限界利益=固定費+利益=付加価値、固定費が利益を生む源泉、付加価値を生...
著者の千賀氏はTKCから独立された方。使える管理会計の基本を学び直そうと思う中、タイトルに惹かれ、中身も目を通した上で購入。2011初版、2016第7版。 感想。 良書。手元に置いておきたい。 備忘録。 ・限界利益=固定費+利益=付加価値、固定費が利益を生む源泉、付加価値を生まない固定費が削減対象、という頭の整理。 ・必要売上高=(固定費+目標利益)÷限界利益率※ ※限界利益率=1−変動費率 ・準変動費。売上ゼロでも発生する固定費部分がありつつ、操業度によって変わる変動費部分の二つから構成されるもの。例えば水道光熱費。単年度では固定費と考えるのがベター。 ・準固定費。一定の操業度で一定の固定費が発生し、ある水準をこえると急にその固定費が増加するもの。アルバイト代とか。 ・勘定科目データがない時の損益分岐点の求め方①高低2点法、②最小二乗法。どちらも売上と費用のトラックレコードから変動費率を求め、そっからさっ引いて固定費を計算。 ・変動損益計算書。販売単価−材料費=限界利益単価。それに販売数量をかける。そっから固定費を引く、的なやつ。 ・労働分配率=人件費÷限界利益。優良企業ほど小さい。 ・全部原価計算。工場で発生した全ての原価(材料費、人件費、経費)を集計して製品の製造原価を計算する方法。製造間接費の適切な配賦ができなかったり、固定費が全て原価に吸収さるため、在庫が増えれば利益とキャッシュフローの乖離が大きくなるのがネック。 ・直接原価計算。変動費(=直接費)だけで製品の製造原価を計算する方法。製造原価+固定費、として管理会計。 ・活動基準原価計算(ABC)。製造間接費を操業度等で製品に配賦。本当の原価を追求。 ・時給の決め方。目標とする労働分配率から計算。 ・標準原価計算。予定原価を科学的・統計的に算出。製品1個あたりの原価標準×生産量。 ・総合原価計算。規格品を連続的に生産する工場に適した方法。反対が個別原価計算。
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