ER心電図の第二編は応用編と銘打ってある。前半部分は特に第一編と大きく難易度が変わらず、拍子抜けしたが後半の特に複雑な調律を読み解いていく問題が本当に骨がある。そのほか虚血に関してもOMIとAMIの合併、Sgarbossa、後壁梗塞、De winter、Wellensなど少しマニアックなものを選択肢というヒントなしで読み解いていく訓練ができる。電解質異常や偽性心室調律などついてもERで見る頻度が多いためか、半ば脅迫的な頻度で問題が出てくるので苦手意識を克服できた。どの分野においてもERで「なんやこれ、わからん」と無視される、野良のわかりにくい心電図が並んでいて実践的。おすすめ。

Posted by ブクログ

すべてのレビューを見る

お手持ちのスマホでスキャン

お近くのスタッフに、表示されたスマホ画面を

みせていただければ商品をお探しいたします。

ブックオフナビをご利用いただきありがとうございます

お近くのスタッフにこの商品詳細画面をお見せください。400万点の在庫の中から商品をお探しいたします。

※画面に表示されている価格はお取り寄せ時の価格となります。