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数式なしでわかる物理学入門 祥伝社新書
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数式なしでわかる物理学入門 祥伝社新書

桜井邦朋【著】

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数式なしでわかる物理学入門 祥伝社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2011/07/02
JAN 9784396112424

数式なしでわかる物理学入門

¥836

商品レビュー

3.1

8件のお客様レビュー

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2017/04/02

文字通り数式を極力使わずに物理学の法則を説明しようと説いた一冊。 完全に数式0とはいかないものの、読みやすくてかつ面白かった。

Posted by ブクログ

2017/02/14

高校時代のコンプレックス克服のために、題名につられて購入していたもの。 簡単に理解出来るのでは?と期待したものの、その期待は見事に裏切られ、物理学はより一層難しい、近づき難い存在となってしまった。 途中からは、単語を拾い読みしながらの斜め読みで、読了とは言えない終わり方…

Posted by ブクログ

2016/02/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高校の物理の教科書は、数式・公式ばかりで、それが導き出されるに至った過程や考え方の筋道が述べられていない。本書では物理学について、数式を一切使わず、その本質をつかめるように初歩から解説する。 第1章 物理学とは何か-自然現象に合理性と法則性を見出す 第2章 力と運動とは-ガリレオ・ニュートンが作りだした力学 第3章 物理現象をどこから見るか-視点の取り方で同じ現象が違うものになる 第4章 さまざまな姿を持つ「エネルギー」とは 第5章 物理学を見る手段-光と眼のメカニズム 第6章 電気と磁気の正体とは 第7章 物質は究極的には何からできているか-素粒子物理学の世界 第8章 物理学の本質を理解するとはどういうことか-残された課題 “あえて私は言いたい。 これらの教科書を読むとすぐに気付くが、物理現象の成り立ちについて、当たり前のように、簡単に数式を用いて説明してしまい、その現象が成り立っている真の意味を解説していないのである。 この本で今まで語ってきたように、数式に頼ることなく、どんな物理現象であっても、その成り立つ理由を理路整然と矛盾なく説明することから、真の理解はできていくのである。 このことを忘れてしまうと「数式で表せば・・・」という言い方を簡単にするようになってしまい、物理現象の理解がいい加減なものになってしまうことにつながっていく。 勿論、物理現象を量的に見たり、複雑な解析をする場合などには数式は有効であるが、その前に現象の本質をつかむことが必要であり、これは研究者でも同じことである” (p175~176)

Posted by ブクログ

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