商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/06/30 |
JAN | 9784044748456 |
- 書籍
- 文庫
STEINS;GATE(1)
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STEINS;GATE(1)
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商品レビュー
3.9
29件のお客様レビュー
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ネタバレ アニメーション「STEINS;GATE」の物語(ゲームもあるようだが未プレイ。ここ何十年かは時間を使い過ぎるゲームはしない)を、ヒロインの一人牧瀬紅莉栖視点で語らせるノベライズ版。BS再放送に合せて読破。◆クリスがここまでファザコンだったとは予想外だったが、それでも「さもありなん」と思わせるのは著者の力か。◆クリス視点とは外れるが、まゆりの「オカリンの人質なんだよ~」と言い切った意味は、初見TV版ではよく判らなかった。が、本書を読んで漸う腑に落ちた。気づかないこと、解釈が及ばないことは多いなぁと実感。
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アニメ版シュタゲをベースに原作ゲームなどの要素を加味したノベライズ版。特徴は牧瀬紅莉栖の一人称であること。ドラマCD版ともまた少し違う、紅莉栖の父親との確執と岡部に惹かれていく気持ちが丁寧に描かれていく。研究者らしく自身を分析しながら感情に整理をつけているのだが、その中に気付かぬ...
アニメ版シュタゲをベースに原作ゲームなどの要素を加味したノベライズ版。特徴は牧瀬紅莉栖の一人称であること。ドラマCD版ともまた少し違う、紅莉栖の父親との確執と岡部に惹かれていく気持ちが丁寧に描かれていく。研究者らしく自身を分析しながら感情に整理をつけているのだが、その中に気付かぬうちに岡部に恋慕する気持ちが入っており、紅莉栖自身はそのことに気付いていない。原作ゲームで何度もなぞったストーリーのため新鮮味はないが、丁寧に心情が綴られているところは好感触。
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ゲームが面白かったので手を出してみました。 ゲームとは違い、メインヒロインのクリス視点で話が進むので、クリスの心中も描かれています。そのため自分の中のクリス像と違ってしまう方もいるかもしれません。 私はゲームをプレイ済みで最後の展開まで全て知ったうえで、しかもこの作品にかなり好意的な立場から読んでいるのでそれなりに楽しみながら読めましたが、予備知識が無い状態の人が読んでもあまり面白くないのではないかなぁと思えました。 せっかくリーディングシュタイナーを持たないクリス視点で、しかも後半には既に惚れている気配なのだから、もっとクリスから見たオカリンや、感知できないけれど感じる世界線変更の違和感を描いてほしかったです。
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