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大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる
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大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる

オトフリート・プロイスラー(著者), F・Y・トリツプ(著者)

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大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる

939

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 偕成社
発売年月日 1975/06/01
JAN 9784036082209

大どろぼうホッツェンプロッツ三たびあらわる

¥939

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2024/07/21

ホッツェンプロッツの物語、3作めにして最終編。大どろぼうがついに泥棒稼業から足を洗うと決意して…!? やはり最終編とあって、今回がホッツェンプロッツの人間味を一番感じる。それに合わせて、カスパールもちょっと大人びているかな?(ゼッペルは前作と同じく彼らしいけど (^^;) ) ...

ホッツェンプロッツの物語、3作めにして最終編。大どろぼうがついに泥棒稼業から足を洗うと決意して…!? やはり最終編とあって、今回がホッツェンプロッツの人間味を一番感じる。それに合わせて、カスパールもちょっと大人びているかな?(ゼッペルは前作と同じく彼らしいけど (^^;) ) 原著は1973年作の児童小説ながら、今読むと時折話題になる「犯罪者の社会復帰の難しさ」が頭に浮かんでしまう(著者が意図したのかどうかは知らないけど)。ディンペルモーザー警部はともかく、シュロッターベック夫人やカスパールのおばあさんに、前作までになかった「市民性」みたいなものが感じられて、それだけに「このさき、どうなるだろう?」の節は胸に沁みる。 この辺がひっかかってしまったので、ワニ犬ヴァスティの要素の組み立ては見事ながらも、ストーリーのワクワク・ドキドキ感は前作の方が上。今作はホッツェンプロッツとカスパール・ゼッペルの、情緒ある関係性を感じるのがいい。 最後の裏表紙裏の口絵で… (ノД`)・゜・。

Posted by ブクログ

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