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イラン革命防衛隊
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 武田ランダムハウスジャパン |
| 発売年月日 | 2011/06/17 |
| JAN | 9784270006481 |
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イラン革命防衛隊
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イラン革命防衛隊
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商品レビュー
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革命防衛隊って武装親衛隊的なモノだよね位に思っていたが、経済的にも大きかったのか。軍産複合体どころか、軍産宗複合体みたいな!?あるいは、傘下企業を持ったティターンズ的な?軍隊が政権と離れると政権が転覆するなら、革命を守護する暴力装置を作ればいいじゃない!の末路。手段が目的と化し、...
革命防衛隊って武装親衛隊的なモノだよね位に思っていたが、経済的にも大きかったのか。軍産複合体どころか、軍産宗複合体みたいな!?あるいは、傘下企業を持ったティターンズ的な?軍隊が政権と離れると政権が転覆するなら、革命を守護する暴力装置を作ればいいじゃない!の末路。手段が目的と化し、守護者が呪いと化しているような感もある
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2001年、イランでは穏健派と言われたラフサンジャニ大統領の後を受けて改革派のハタミ大統領が就任した。しかし、2002年1月、アメリカのブッシュ大統領は一般教書演説で北朝鮮、イラン、イラクを「悪の枢軸」と呼び、翌年にはイラク戦争へと踏み切っていく。中東の敵対国を否応もなく踏み潰し...
2001年、イランでは穏健派と言われたラフサンジャニ大統領の後を受けて改革派のハタミ大統領が就任した。しかし、2002年1月、アメリカのブッシュ大統領は一般教書演説で北朝鮮、イラン、イラクを「悪の枢軸」と呼び、翌年にはイラク戦争へと踏み切っていく。中東の敵対国を否応もなく踏み潰していく姿に、イラン指導部は相当な脅威を感じたに違いない。2005年の大統領選で革命防衛隊出身のアフマディネジャドが勝利し、以後核開発を加速させていく姿は、イラン・イスラム革命の持つ一種暴力的なパワーに加えて、このような国際情勢からも説明することができるだろう。 この本を通じて、筆者は繰り返し、革命防衛隊がイラン国内で表・裏両面の経済的権益を獲得し、イラクやレバノンやパレスティナへイスラム革命を輸出しようとし、それ等の活動を米国やイスラエルが誇張も含めてテロリズム支援と非難していると述べている。もう少し整理して書くことも可能じゃないかと思われ、その点では本としての完成度が高くないなとは思うのだが、筆者が随所で述べる「気づき」は、今日の中東情勢に対する示唆に富んでいることもまた事実だろう。 米国のオバマ大統領は、来月(2015年6月)を期限としてイランとの核交渉に臨んでいる。イランでは2013年に改革のロウハニ大統領が就任し、経済制裁を強める米欧との関係改善に乗り出した。中東諸国を敵と味方に分け、敵の敵は味方、そのまた敵は敵、とするような伝統的な善悪二元論に立てば、オバマの行為はレガシー作りとしか映らないかもしれない。しかしそれでは中東の暴力と憎悪の連鎖を断ち切れない、とオバマ政権が真剣に考えているとすれば、イランとの合意は外交史上に残る出来事になる可能性はある。 一方で、エジプトでは2013年の政変でムスリム同胞団が軍部により政権を追われたが、その際には米国はクーデータをむしろ容認する姿勢を採った。2014年にイスラエルがハマスの支配するガザに侵攻した時も、アメリカはイスラエルを支持した。イラン核交渉を巡り、中東一の親米国だったサウジとの関係にも隙間風が吹き始めたとされるが、サウジ軍によるイエメンのシーア派フーシへの攻撃もアメリカから輸出された武器で行われていることは間違いない。中東のパワーバランスをどう保ち、憎悪の蓄積を背景としたイスラム原理主義の亢進をどう抑えていくか、そういう眼で中東情勢を見ていくと面白いのかもしれないと思った。
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