商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 平凡社 |
発売年月日 | 2005/02/12 |
JAN | 9784582765274 |
- 書籍
- 新書
純粋理性批判(上)
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純粋理性批判(上)
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商品レビュー
4.8
7件のお客様レビュー
他訳は読んだ事ないので比較しようもないのだが、どうやら原文に忠実に訳しているようで一文が異常に長く少々読み難い印象はある。上巻は超越論的分析論までなので、これはこれで一区切りであり、超越論的弁証論以降に興味がない人には、上巻のみでもいいのかもしれない。(それで『純粋理性批判』を読...
他訳は読んだ事ないので比較しようもないのだが、どうやら原文に忠実に訳しているようで一文が異常に長く少々読み難い印象はある。上巻は超越論的分析論までなので、これはこれで一区切りであり、超越論的弁証論以降に興味がない人には、上巻のみでもいいのかもしれない。(それで『純粋理性批判』を読んだと言えるのか否かは疑問だが)
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ひたすら難しい。独力で読もうとしたが挫折し、解説本を読んでから読んでもなお難しい。空間、時間、直観、悟性、などなど単語には慣れてきたが、すらすらと理解できるには至っていない。あと中巻、下巻があるのだが。。それでもなお読んでみようという気持ちになるのが不思議だ。カントを読むことで前...
ひたすら難しい。独力で読もうとしたが挫折し、解説本を読んでから読んでもなお難しい。空間、時間、直観、悟性、などなど単語には慣れてきたが、すらすらと理解できるには至っていない。あと中巻、下巻があるのだが。。それでもなお読んでみようという気持ちになるのが不思議だ。カントを読むことで前後の哲学にもつながってくるので、必読であることは間違いないのだろうけども。
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哲学史における不朽の名著、『純粋理性批判』の「序論」「超越論的原理論」第一・第二部門を収録。上巻は、経験の可能性の条件=経験の対象の条件を確定しその内実の解明に向けられた、感性論と悟性論が中心となっている。直観の条件としての時間と空間、純粋悟性概念=カテゴリーの演繹、規則に特殊と...
哲学史における不朽の名著、『純粋理性批判』の「序論」「超越論的原理論」第一・第二部門を収録。上巻は、経験の可能性の条件=経験の対象の条件を確定しその内実の解明に向けられた、感性論と悟性論が中心となっている。直観の条件としての時間と空間、純粋悟性概念=カテゴリーの演繹、規則に特殊と包摂する働きすなわち判断力に関わる図式論など、近代的理論哲学やその後の現代哲学においても絶えず問題とされ続けてきた内実豊かな議論が展開されている。
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