商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 名古屋大学出版会 |
発売年月日 | 2004/01/10 |
JAN | 9784815804756 |
- 書籍
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誰が科学技術について考えるのか コンセンサス会議という実験
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誰が科学技術について考えるのか コンセンサス会議という実験
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生き生きした面白さのある堅い本。 新しいトライアルの記録。著者の冷静な視点がすごい。 ┌手段的価値群(将来中心・効率志向・仕事志向) └即自的価値軍(現在中心・情緒志向・私生活志向)・・・新中間大衆 批判性を持つ(抵抗への同情や共感)※革命への共感ではない ”ものをよく考える...
生き生きした面白さのある堅い本。 新しいトライアルの記録。著者の冷静な視点がすごい。 ┌手段的価値群(将来中心・効率志向・仕事志向) └即自的価値軍(現在中心・情緒志向・私生活志向)・・・新中間大衆 批判性を持つ(抵抗への同情や共感)※革命への共感ではない ”ものをよく考える”というのは、問題を抱え込み、反芻し、忘れ、また思い出し、といった、問題になじみ繰り返して考えるような経験を必要としているのではないか。−不意に思わぬ場面で思い出し、ああそうだったのかと思う 「エバリュエーター」評価者
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筆者が会議を成功させようと奮闘する姿がよく伝わってくる。何が起きたかという事実だけでなく、会議実施にかかわる人々の不安や喜びなどの心情まで記述されており、ノンフィクション小説的な面白さが含まれていた。肝心のコンセンサス会議という試みも興味深く、専門家ではない市民が社会の科学技術に...
筆者が会議を成功させようと奮闘する姿がよく伝わってくる。何が起きたかという事実だけでなく、会議実施にかかわる人々の不安や喜びなどの心情まで記述されており、ノンフィクション小説的な面白さが含まれていた。肝心のコンセンサス会議という試みも興味深く、専門家ではない市民が社会の科学技術に負うべき責任を考えさせられた。
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ちょっとボリュームあるけど読んで損のない本。サイエンスカフェなどと違って普通に参加する機会がすごく少ないので、イメージが湧きにくいから。
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