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涼み菓子 料理人季蔵捕物控 ハルキ文庫時代小説文庫
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涼み菓子 料理人季蔵捕物控 ハルキ文庫時代小説文庫

和田はつ子(著者)

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涼み菓子 料理人季蔵捕物控 ハルキ文庫時代小説文庫

628

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2011/06/15
JAN 9784758435703

涼み菓子

¥628

商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2020/07/28

日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」。主の季蔵と先代の娘・おき玖が、美味しい冷茶の試作をしているさ中、季蔵の弟分である豪助がやって来た。「甘酒屋みよし」の父親がこれぞという“涼み菓子"を考えてきた男を、娘おれいの婿にすると約束したという。おれいに想いを寄せる豪助に季蔵...

日本橋は木原店にある一膳飯屋「塩梅屋」。主の季蔵と先代の娘・おき玖が、美味しい冷茶の試作をしているさ中、季蔵の弟分である豪助がやって来た。「甘酒屋みよし」の父親がこれぞという“涼み菓子"を考えてきた男を、娘おれいの婿にすると約束したという。おれいに想いを寄せる豪助に季蔵が助太刀をすることに・・・・・(「涼み菓子」より)。表題作他「婿入り白玉」「夏の海老」「乙女鮨」の全四篇を収録。人びとに美味しい料理と幸せを届けるために、今日も季蔵が大活躍。シリーズ第十二弾! 令和2年7月26日~28日

Posted by ブクログ

2019/04/24

小町娘が、母親と滅多づきの惨殺事件があった。その後、季蔵を兄貴と慕う豪助の許嫁が父親と惨殺された。 二つの事件には、幕府に入る裏金を作るための、賭博が関わっていた。 犯人と思しきものが浮かび上がるが、上からの命令で、捕まえられない。。。 婿入りの条件の新しい菓子比べや、記憶を...

小町娘が、母親と滅多づきの惨殺事件があった。その後、季蔵を兄貴と慕う豪助の許嫁が父親と惨殺された。 二つの事件には、幕府に入る裏金を作るための、賭博が関わっていた。 犯人と思しきものが浮かび上がるが、上からの命令で、捕まえられない。。。 婿入りの条件の新しい菓子比べや、記憶を失った人の好物を作り、記憶を取り戻すとか、事件には必ず美味しい料理が関わる。

Posted by ブクログ

2014/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前巻でおき玖に想いをそれとなく伝えた豪助でしたが、今作ではいきなり甘酒屋の娘の婿どりに参加です。思わずどうなってんだと思いつつ読み進めると、なんとなく途中でこれは相手が亡くなるおき玖パターンかと気づいた途端、案の定…。不幸にせねば気が済まないのか(笑)。 それでも終わりは前よりずっとましでした。

Posted by ブクログ

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