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ギャラウェイ事件 ハヤカワ・ミステリ475
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ギャラウェイ事件 ハヤカワ・ミステリ475

アンドリュウ・ガーヴ(著者), 福島正実(著者)

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ギャラウェイ事件 ハヤカワ・ミステリ475

961

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1985/01/01
JAN 9784150004750

ギャラウェイ事件

¥961

商品レビュー

4

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2021/08/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「ヒルダよ眠れ」と同じ作者だったので。 新聞記者が旅先(厳密には出張先だが)で出会った女性に恋をする。 初めてのディナーにシャトー・ラトゥールを頼むぐらい。 かなり親密になっていたにもかかわらず、 彼女は突然帰国してしまう。 新聞記者の立場も利用して、何とか彼女の居場所をつきとめるが、 彼女が突然帰国し引越ししたのは 父親が殺人犯として死刑宣告を受けたからだとわかる。 一旦、ここで読む気を失った。 父親の無実をはなし、ハッピーエンドになるという筋が読めたから。 だが、小説家である父親の、盗作がらみの容疑はかなり確定的で、 無実の罪をはらすのはかなり難しかった。 と、いう訳で、お約束の危険な目にもあったし、 結果的にはかなり楽しめた。 もうちょっと最後のハッピーエンドの場面を描いてくれても良かったが。

Posted by ブクログ

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