商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 潮出版社 |
発売年月日 | 2011/04/01 |
JAN | 9784267870040 |
- コミック
- 潮出版社
新装版ブッダ(全14巻セット)
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新装版ブッダ(全14巻セット)
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商品レビュー
4.2
12件のお客様レビュー
仏教の祖であるブッダに、鉄腕アトムなどでおなじみの手塚治虫が書くことによって興味がわく人もいるだろう。仏教の始まりをマンガから知りたい高校生にお勧め。
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古代インドのハードモードで諸行無常な世界観。 生について、死について、人間の苦悩の原因とは、といったテーマをブッダに問いかけ、苦悩するさまが描かれる。最終巻でブッダが最後を迎えることでむしろホッとするぐらい、内側に狂気を含んだ人物に見えた。当然ながら全体的に話が暗い。 手塚版ブ...
古代インドのハードモードで諸行無常な世界観。 生について、死について、人間の苦悩の原因とは、といったテーマをブッダに問いかけ、苦悩するさまが描かれる。最終巻でブッダが最後を迎えることでむしろホッとするぐらい、内側に狂気を含んだ人物に見えた。当然ながら全体的に話が暗い。 手塚版ブッダは、視野を広く持ち(一人では生きられない)、合理的に考え(因果)、他人に優しくする(慈悲)ということを訴えたのだろうと理解したけど、ブッダが一度悟ってからも思索を続け、さらなる気付きを得たように、大切なのは読後も考え続けることだと感じる。
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電子書籍で一気読み。 出てくる人物のほとんどが異常(ブッダ含む)。 それだけ生きることと死ぬことが苛烈だった時代だったのだろう。死への異常までの恐怖心が,いかに生きるかを問わせるのか。 天童と人道を区別する考え方の方がまだしっくりくる。
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