商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻戯書房 |
発売年月日 | 2011/06/03 |
JAN | 9784901998758 |
- 書籍
- 書籍
一瞬と永遠と
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
一瞬と永遠と
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
4.2
18件のお客様レビュー
漫画家萩尾望都氏のエッセイ。 今年40年ぶりに「ポーの一族」続編を発表し、大反響を呼んだ。2012年には紫綬褒章を受賞した日本マンガ界を代表する巨匠だが、なぜか自己評価は驚くほど低い。 彼女の苦悩と不安に満ちた心情、生い立ち、影響を与えた作品などについて語る。
Posted by
すっかりマンガから遠ざかっていたので、和田慎二とか超人ロックとかの逸話を読んで、遠い昔にどっぷりつかっていた物語の記憶の波がものすごい勢いで津波みたいに押し寄せてきました。そのことに身体がビックリしてしまって、読んだ後、胸が痛くなりました。超人ロックとか、ほんと忘れてたよ…。読み...
すっかりマンガから遠ざかっていたので、和田慎二とか超人ロックとかの逸話を読んで、遠い昔にどっぷりつかっていた物語の記憶の波がものすごい勢いで津波みたいに押し寄せてきました。そのことに身体がビックリしてしまって、読んだ後、胸が痛くなりました。超人ロックとか、ほんと忘れてたよ…。読み返してみたくて、心がザワザワ。 ゲームもそうですが、マンガって、一期一会なところがあって、後であの出会いをもう一度、って思ってもなかなか難しいところがありますね。いろんな意味で。特にマニアックな作品は。 まあそんな個人的なことはさておき、萩尾望都さんの、興味の範囲の広さ、受け入れる間口の広さに改めてビックリしました。 バレエやブラッドベリ、ポチョムキンや河合隼雄などは想定内でしたが、沖縄民謡からピカソ、森博嗣や村上春樹までとは。本当にすごい。何がすごいって、全く上から目線なところがなくて、前知識にとらわれず純粋に作品を堪能して感動している感じが伝わってきて、ほんとに素敵な人だなぁとほれぼれします。 しかし、マンガを描くことを何度もやめようと思ったと回想されている部分を読んで、息が止まりそうになりましたヨ。 ああ、やめないでくれて本当にありがとう、と思いました。(レビューというよりファンのたわごとですね、すいません…)
Posted by
普通のエッセイと、本に関わるエッセイと、漫画に関わるエッセイと、芝居や映画に関するエッセイに分かれている。紹介されているものがどれも気になってしまうなあ。萩尾望都もまた読もう。
Posted by