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トーキョー・ストレンジャー 都市では誰もが異邦人
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2011/06/03 |
JAN | 9784087805987 |
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トーキョー・ストレンジャー
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トーキョー・ストレンジャー
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商品レビュー
3.8
17件のお客様レビュー
あるサンクチュアリの中でソフィスティケートされてきました。なんやそれは! 日記みたいな感じでぐっとくるやつがなかった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いろいろと考えさせられることがある本。 東京についての深い教養を養ってくれる本、 <メモ> ・絵画というものは、見る人の精神的な世界と混じりあうと、一瞬にして火花が散るようなことがある。視覚を通じて、直感的なひらめきがおこる。
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アイデンティティとは、簡単に言うと自分は何者であるかということ。 大切なことはステレオタイプ化された幸福感ではなくて、自分が肯定できる人生の意味を見出すこと。そしてそれにはやはり悩む力が必要。 社会における大学の役割が変化したことも大学の在り方を変えた。即戦力を求める流に従って...
アイデンティティとは、簡単に言うと自分は何者であるかということ。 大切なことはステレオタイプ化された幸福感ではなくて、自分が肯定できる人生の意味を見出すこと。そしてそれにはやはり悩む力が必要。 社会における大学の役割が変化したことも大学の在り方を変えた。即戦力を求める流に従って、大学の学問はすぐに役立つ実学を重んじるようになった。具体的には高額、エンジニアリング、土木工学、応用技術化学など。 そもそも生きる目的や目指す社会が名になのかわからなければ、豊な社会は築けない。だから広い意味での教養、人文学のしっかりした土台が必要。たとえ正解にたどりつけなくても、意味や目的について関gなえる思考回路を学ぶことは非常に重要。そしてそれこそが智の共同体であるUniversityの本来の役目。 文学を読んだら知性が高まるとか人間性がよくなるというわけではない。むしろ文学を読まば読むほど悩んでしまうところがある。ではなぜ文学を読むのか。それはおそらく本と対話することで、肥大化した自己から、もう一人の自己を発見していくことができるからでしょう。自分の抱え込んでいる両義性について考えたり、自分の存在理由について思索を深めることで、幾重にも自分を発見することができる。そのきっかけを文学は与えてくれる。
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