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伯爵と妖精 情熱の花は秘せない コバルト文庫
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伯爵と妖精 情熱の花は秘せない コバルト文庫

谷瑞恵【著】

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伯爵と妖精 情熱の花は秘せない コバルト文庫

¥586

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2011/06/01
JAN 9784086015288

伯爵と妖精 情熱の花は秘せない

¥586

商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2024/04/11

フォックスグローブってどんな花だろうと検索したらジギタリスとの情報が 妖精国に次巻こそは辿り着くか?

Posted by ブクログ

2016/03/10

メロってきた リディアに関わる人はみんな更正していくんだねー やっと!二人が一緒に!正しい道だ どんどん信頼しあって、強くなって、並んで歩こうとしてる 守りっぱなし、守られっぱなしじゃなくて、補い合うのが夫婦なのだよねえ

Posted by ブクログ

2015/09/14

ちょっとダレていたのが、しゃきっとした気が。 初期の、「胡散臭く口説いてくる美形貴族」を「歯牙にも欠けずつんけんしてるふりをして、内心どぎまぎさせられている少女」という構図が好きだった私としては、結婚してから、リディアがなにかというと、貴婦人として振舞わなくてはとか、気品がうんち...

ちょっとダレていたのが、しゃきっとした気が。 初期の、「胡散臭く口説いてくる美形貴族」を「歯牙にも欠けずつんけんしてるふりをして、内心どぎまぎさせられている少女」という構図が好きだった私としては、結婚してから、リディアがなにかというと、貴婦人として振舞わなくてはとか、気品がうんちゃらかんちゃらいうのが正直面白くなく。リディアって、もともと気品のない下衆い女性ではないと思うのですが。身分がちょこっと低いだけで、そもそも、出自ですべてが決まる世界に身をおくのなら、あきらめて自分らしく振舞えば良いじゃん。ていうか、あなたのバックにはエドガーがついてるんだから、何があっても大丈夫だってば。 というイライラを完全に払拭させてくれる、リディア節。そうそう、彼女はこういう強さを持った女性なんだった。だからこそ、エドガーは彼女に惹かれたし、依存しているし執着しているし、リディアはエドガーの弱さを受け止められるんだった。と、ふたりの絆の深さを再確認できる巻でした。特に、挿絵つきのエドガーの寝室でのシーンは、まだ事態はなにも好転していないにも関わらずホッとしました。 少しずつ佳境に向けて進み始めた気のする巻でもあります。リディアとエドガーだけでなく、ロタとポール、ケリーとレイヴン、ニコとリディア、ニコとレイヴン、ケルピーとアーミン、レイヴンとアーミン、と出てくるキャラクターたち各々の関係性が深まったように思います。ニコという友達を見つけ、ケリーという人間とも仲良くなり始めたレイヴンと違い、孤独感が強くなっていくアーミンにも、彼女なりのハッピーエンドを、と願っていたので、ケルピーとの距離が縮んでいくのは大歓迎です。どうかこのまま、彼女も笑顔でこのシリーズを迎えられますように。

Posted by ブクログ

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