商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 竹書房 |
発売年月日 | 2011/05/27 |
JAN | 9784812475744 |
- コミック
- 竹書房
遠野モノがたり
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遠野モノがたり
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商品レビュー
4.4
9件のお客様レビュー
東京から縁もゆかりもない遠野の地に越してきた筆者が、架空の登場人物を通してその土地の暮らしを伝えるマンガ。 想像していたより遠野の紹介や東北らしさは描かれていなかったが、逆に生活感が出ていて暮らしを主眼に描いたことがわかる。 ただ地元の伝統や街の様子を深堀しないと結局どこの街でも...
東京から縁もゆかりもない遠野の地に越してきた筆者が、架空の登場人物を通してその土地の暮らしを伝えるマンガ。 想像していたより遠野の紹介や東北らしさは描かれていなかったが、逆に生活感が出ていて暮らしを主眼に描いたことがわかる。 ただ地元の伝統や街の様子を深堀しないと結局どこの街でも良かったのでは?という感は否めない。
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東北遠野に2年くらい住んでみた紀行文のような形式のお話 「日記もの」の一種 それとも「ルポルタージュ」か 「紀行」が非日常の日記で「ルポルタージュ」が取材とするなら この作品はどこに該当するかあいまいだ 絵やキャラクタでなく主人公の独白で説明するという マンガなんだか随筆なんだか...
東北遠野に2年くらい住んでみた紀行文のような形式のお話 「日記もの」の一種 それとも「ルポルタージュ」か 「紀行」が非日常の日記で「ルポルタージュ」が取材とするなら この作品はどこに該当するかあいまいだ 絵やキャラクタでなく主人公の独白で説明するという マンガなんだか随筆なんだかよくわからない作品 文章だけだとつまらないし絵で説明するのも困難であり中途半端 つまり取材にも紀行にもなっていないと思う
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前作『中央線モノローグ』を読み終えてもう10年近く経つんじゃなかろうかというタイミングで、ふと続編『遠野モノがたり』を手にとった。 岩手の遠野で淡々と、でも不可逆に過ぎていく叙事のなかに、モノローグというスタイルでぐいぐい入り込んでくる叙情。 しみるぜ、しみまくるぜ。
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