商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2011/05/09 |
JAN | 9784309410807 |
- 書籍
- 文庫
道元
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
道元
¥627
在庫なし
商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
深すぎて理解できないところも多くあるが、道元が真理を求めることで。人には真実の価値の階段を与え、それを登るために「精進」をすることを生活の最大の意義とさせたことはわかった。これらは私たちの今の生き方にも通じるものがある。 いつか自分が成長したときに読み返したらもっとわかるようにな...
深すぎて理解できないところも多くあるが、道元が真理を求めることで。人には真実の価値の階段を与え、それを登るために「精進」をすることを生活の最大の意義とさせたことはわかった。これらは私たちの今の生き方にも通じるものがある。 いつか自分が成長したときに読み返したらもっとわかるようになっていることを期待する。
Posted by
「仏教論争」「古寺巡礼」と続けざまにふれてきた和辻哲郎による未完の道元禅師論。深遠なる道元思想を、さらに難解にしたような分析ですが、これを理解するには何としても正法眼蔵にあたる他ないと思います。
Posted by
難しい。人間は『法の器』だと言ってるのかな。『道元は「自己の救済」を目的とせずして、「真理王国の建設」を目的とした。自己は真理の王国において救われる。しかし救われんがために真理を獲ようとするのではない。 真理の前には自己は無である。 真理を体現した自己が尊いのではなく、自己に体...
難しい。人間は『法の器』だと言ってるのかな。『道元は「自己の救済」を目的とせずして、「真理王国の建設」を目的とした。自己は真理の王国において救われる。しかし救われんがために真理を獲ようとするのではない。 真理の前には自己は無である。 真理を体現した自己が尊いのではなく、自己に体現せられた真理が尊いのである。真理への修行はあくまでも真理それ自身のためでなくてはならぬ。』禅が救済の宗教ではなく、悟りの宗教だというのはわかるけど、道元が目的とした『真理』が何なのか?わからない。修行が足りんね!
Posted by