商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/05/13 |
JAN | 9784062766005 |
- 書籍
- 文庫
となりの姉妹
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となりの姉妹
¥523
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商品レビュー
3.3
20件のお客様レビュー
☆3.5ってところかな。 長野さんらしさを期待していると長野さんっぽくない。 梨木さんみたいな感じで、普通に面白いんだけど、せっかく長野さん借りたのになって気もしないでもない。 異世界と現世界のきわどいラインを生きている人たちの話、という意味では長野さんらしいか。 でも、美少年が...
☆3.5ってところかな。 長野さんらしさを期待していると長野さんっぽくない。 梨木さんみたいな感じで、普通に面白いんだけど、せっかく長野さん借りたのになって気もしないでもない。 異世界と現世界のきわどいラインを生きている人たちの話、という意味では長野さんらしいか。 でも、美少年が出てこない。
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この空気感は好きです。兄弟がいる女としてもこの母親の兄に対する考え方も覚えがある。不思議な謎解きも、いつの時代かわからないけどちょっと前の東京なんだろうなと思わせるノスタルジーさも読んでて不思議と落ち着く。
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近所のおばさんが突然亡くなり、彼女が残した謎めいた「暗号」を、主人公の佐保は隣家の姉妹とともに解こうとする。 情報を小出しにする書き方で、最初は全員下の名前しか出て来ず、関係もなかなか明かされないので、人間関係が最初はわかりづらい。 だんだん苗字や、その関係がわかってきて、謎解き...
近所のおばさんが突然亡くなり、彼女が残した謎めいた「暗号」を、主人公の佐保は隣家の姉妹とともに解こうとする。 情報を小出しにする書き方で、最初は全員下の名前しか出て来ず、関係もなかなか明かされないので、人間関係が最初はわかりづらい。 だんだん苗字や、その関係がわかってきて、謎解きも進んでいく。 一生懸命確認しながら読まないと繋がりがわからない。 ラストの謎解きもちょっとわかりにくい。 長野ワールド健在です。
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