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剣客船頭(一) 光文社文庫
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剣客船頭(一) 光文社文庫

稲葉稔【著】

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剣客船頭(一) 光文社文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2011/05/12
JAN 9784334749491

剣客船頭(一)

¥649

商品レビュー

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2019/10/16

時代物小説のハードボイルド。 ある大きな事件を追って、犯人を追い込んだが、そこは権力者の大目付の屋敷だった。 その責任を一人で負い沢村伝兵衛は 同心をやめた。 犯罪の首謀者は逃げ、途中で伝兵衛の妻子までをも殺した。 奉行所を辞めた伝兵衛は、船頭になって技を教えてくれた嘉兵衛と...

時代物小説のハードボイルド。 ある大きな事件を追って、犯人を追い込んだが、そこは権力者の大目付の屋敷だった。 その責任を一人で負い沢村伝兵衛は 同心をやめた。 犯罪の首謀者は逃げ、途中で伝兵衛の妻子までをも殺した。 奉行所を辞めた伝兵衛は、船頭になって技を教えてくれた嘉兵衛という老人とともに生きているが、 船頭仲間の若者が殺された。 3艇の船が盗まれた事件で、探していたのだったが、犯人に騙され殺されたのであった。 前後にあった妾宅で殺された大きな商人と奪われた退勤の事件が結びつく。 船頭に身を窶して仇を探す。 かなりの剣豪なので、描写も他の時代物に比べて比重も大きく、手に汗を握る。かなり男っぽい物語。

Posted by ブクログ

2012/07/02

L 剣客船頭1 設定がこれでもか風。剣術はつよく真面目で奉行の推挙で内役から定町廻りへ、ある捕物で失敗して責任取って役を辞して浪人になろうとしたら妻子を取り逃がした下手人に惨殺され、失意のどん底で町人に救われ今や一介の船頭だが仇を忘れず大刀捨てられず、悪は許せずぶった斬る…っ...

L 剣客船頭1 設定がこれでもか風。剣術はつよく真面目で奉行の推挙で内役から定町廻りへ、ある捕物で失敗して責任取って役を辞して浪人になろうとしたら妻子を取り逃がした下手人に惨殺され、失意のどん底で町人に救われ今や一介の船頭だが仇を忘れず大刀捨てられず、悪は許せずぶった斬る…ってどんだけ?ここまで盛る必要があるのか。 完璧人間なのも興ざめ。独りよがりの暴走とも思われる伝次郎の行動に特に魅力を感じなかった。なんか憂いはいっぱいなのにパッサパサみたいな。盛り過ぎは原因では。まだ一作目だから?

Posted by ブクログ

2011/10/01

第一弾 設定がまた一風変わっている。 役目がら廻りに気を使い、潔く、市井に身を移し、廻りの事件に係わっていく。元同僚の同心にも、一目置かれているので展開は楽かも

Posted by ブクログ

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