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愛しの座敷わらし(下)
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愛しの座敷わらし(下)
¥616
在庫なし
商品レビュー
4
84件のお客様レビュー
終始座敷わらしがかわいくて、登場するたびウキウキしてしまった。 高橋一家が家族として会話を取り戻し、それぞれが人として成長していく。 最後に東京へ戻る事になった時、私も少し名残り惜しい気持ちになった。 結局着いて来ちゃったのかな。 心の温まる作品でした。
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座敷わらしがめっちゃかわいい! いつか言葉を発するのか?と構えてたけど結局発さずじまい。 でも読み終えてみると発するところなんて想像できない。したくない。 小説好きな人は空想好きが多そうやけど、荻原浩好きな人は特にそうなんじゃないかと思う。
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家族の幸せがどういうものか、この小説を読んで感じました。座敷わらしが本当にかわいくて愛おしい存在であることが活字からも伝わってきてほのぼのとした気持ちになりました。それぞれの登場人物から色々なことを教えてもらったように思います。智也がサッカーグラウンドに行き自分も仲間に入れて欲し...
家族の幸せがどういうものか、この小説を読んで感じました。座敷わらしが本当にかわいくて愛おしい存在であることが活字からも伝わってきてほのぼのとした気持ちになりました。それぞれの登場人物から色々なことを教えてもらったように思います。智也がサッカーグラウンドに行き自分も仲間に入れて欲しいと勇気を出して言った場面が印象的でした。人と人の繋がりや絆っていいなぁとこの本を通じて思いました。人間関係は面倒だと最近いつも思っていましたが、この本のような絆なら大事にしたいと思えました。どうしたらこのような絆が得られるのか、簡単に答えは出ないですが、小さなことを大事にしてそれを積み上げていくことを忘れないようにしたいです。
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