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生徒指導・進路指導の理論と実際
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 図書文化社 |
発売年月日 | 2011/04/01 |
JAN | 9784810015782 |
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生徒指導・進路指導の理論と実際
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
時間を割いても読むべき内容
教育現場の全国の実態を正確に見極めたうえで、専門的見地から理論を各専門者が解説するものです。 全国で細かい違いはあれど、基本的に「いじめ」、「登校拒否」、「学級崩壊」などは学校に常駐する現代病になっています。 正しい対処法が教委会にて確立してない現状、現場教師の力量に大きく依...
教育現場の全国の実態を正確に見極めたうえで、専門的見地から理論を各専門者が解説するものです。 全国で細かい違いはあれど、基本的に「いじめ」、「登校拒否」、「学級崩壊」などは学校に常駐する現代病になっています。 正しい対処法が教委会にて確立してない現状、現場教師の力量に大きく依存している節があります。 ですが、圧倒的な雑用仕事に追われる中、問題を検証し新たな挑戦的な指導を編み出し改善を試みるなどということはまず不可能です。 事後、いつもどおり後手に回った対処で右往左往するのがやっとでしょう。 このような状態では未然にいじめ発見率を増やすことは難しいと思います。 そういう意味で、生徒指導における方向性、教師に求められる必要な資質というものを本書がヒントを持って差し伸べてくれます。 今後求められるこれからの教育現場の傾向を開示してくれます。 普段とは違う視点で自分の指導法を考えさせられる良い機会になると思います。 多忙の中でも一読お勧めします。裂いた時間以上の大きなヒントをもらえるはずです。
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教師としての弱点に気付ける
著者のQ-U利用者です。著者の視点は以前から一貫されていて、学級状態の善し悪しが学級経営の基盤である。 つまり学級状態を把握した上での学級経営を実施することによって的確な指導を継続できるというものです。 実際、全くその方法論を体感している教師の1人ですが、Q-Uに出会うまでは...
著者のQ-U利用者です。著者の視点は以前から一貫されていて、学級状態の善し悪しが学級経営の基盤である。 つまり学級状態を把握した上での学級経営を実施することによって的確な指導を継続できるというものです。 実際、全くその方法論を体感している教師の1人ですが、Q-Uに出会うまではそれまでの数少ない自分の経験と勘に頼っており、思い通りにいかなければただ自分の経験と力量不足を猛省し、翌年はそれほど戦力も練らず、体当たりで生徒たちとぶつかっていくというものでした。 普通そのようにして毎年教師としての経験と失敗を繰り返し成長していくものだと思いますが、自分の敗因や失敗の原因をとことん分析もせず、翌年にまた実践のみで試してみるという方法は効率が良くないのではないでしょうか? 今の生徒はひと昔前の生徒より、社会や家族の価値観、そして考え方も多種多様です。 それに合わせて生活指導も授業づくりも臨機応変に変化させていかなければいけないのではないでしょうか。 教師としての自分の弱点や学級に適用させた指導とは?全ての疑問は本書から学びとれると思います。
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理論と実践に2部構成になっていて内容も現場教師にとっても非常に読みやすい学術書だと思います。 生徒指導における方向性とは?今教師に求められる必要な資質とはなにか? また進路指導(キャリア教育)と特別支援教育についてなど、これから必要になってくる現在の教育現場の傾向を知ることが...
理論と実践に2部構成になっていて内容も現場教師にとっても非常に読みやすい学術書だと思います。 生徒指導における方向性とは?今教師に求められる必要な資質とはなにか? また進路指導(キャリア教育)と特別支援教育についてなど、これから必要になってくる現在の教育現場の傾向を知ることができました。我が小学校でも未だ蔓延的に問題になっている不登校やいじめ問題を考える際に、本書の実践編で描かれている全国で起こっているそれぞれの現状を知ることで、時代が取り巻く総合的で根本的な問題として比較理解することができます。本書を読んで普段考えない様な視点から生徒指導を考えさせられ、悩ましていた我が校が抱える諸問題も冷静に別の角度から建設的に考えられるようになった気がします。 職員会議などで意見を述べる際にも思考の足がかりとして非常に役だっています。
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