商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2011/04/25 |
JAN | 9784532167820 |
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商品レビュー
3.4
5件のお客様レビュー
バカだのアホだのと世界中にバカにされたブッシュの自伝。 小泉純一郎氏についての言及が中々興味深い。 これだけでも日本人に読む価値ありますよ。 アベトラが有名だが、このころから日本とアメリカの首脳は仲がいいんですね。
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[荒浪の舵取りで]第43代アメリカ合衆国大統領として8年にわたり政権を率いたジョージ・W・ブッシュの回顧録。原題の『Decision Points』が示すとおり、自らが選んだ重大な決断の瞬間に焦点を当てて、アフガニスタン・イラク戦争やリーマン・ショックに代表される金融危機、ハリケ...
[荒浪の舵取りで]第43代アメリカ合衆国大統領として8年にわたり政権を率いたジョージ・W・ブッシュの回顧録。原題の『Decision Points』が示すとおり、自らが選んだ重大な決断の瞬間に焦点を当てて、アフガニスタン・イラク戦争やリーマン・ショックに代表される金融危機、ハリケーン・カトリーナへの対応などを振り返っています。訳者は、第1回国際理解促進図書・優秀賞を受賞されている伏見威蕃。 まずは「大統領」としてのジョージ・W・ブッシュを知ることができる意味で一級の価値を有する作品。毀誉褒貶が激しい大統領の1人に数えられるかと思いますが、ブッシュ氏が当時何を重視して政策の方向性を決めていたかを本作から知ることができるかと。それにしても決断の数々を本書で改めて知るにつれ、アメリカがとてつもない激流の中にあった8年間に、ブッシュ氏はリーダーシップを取ったんだなと痛感しました。 そして「個人」としてのジョージ・W・ブッシュを知ることができる意味でも優れた作品。愛国心と信仰、そして責任感がブッシュ氏を困難なときに支えていたんだなということ、そしてその実直さが多くの人を(公的な側面での激しい非難にもかかわらず)惹きつけたんだなということを読み進めながら感じました。遠くから眺めた人と実際に会ったことがある人で氏の評価が大きく変わる原因は、そんな一個人としての魅力にあるのかもしれません。 〜イラクで軍務に服したアメリカ人一人ひとりが、私たちの国をより安全にし、二五〇〇万の人々に自由を生きる機会をもたらし、未来の世代のために中東の針路を変えた。イラクで私たちは数々の過ちも犯したが、大義は永遠に正しい。〜 この8年間がどう評価されるかは、その時代その時代を映す鏡になると思う☆5つ (注:本レビューは上下巻を通してのものです)
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9月11日から10年ということで、この10年を振り返る一つのよすがになりました。良きにつけ悪しきにつけ、物事の見方がすごく単純明解で、翻訳されてはいるものの、文面にもそれが現れている気がしました。
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