商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2011/04/25 |
JAN | 9784562046973 |
- 書籍
- 書籍
檻の中の少女
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
檻の中の少女
¥1,870
在庫あり
商品レビュー
3.4
26件のお客様レビュー
前半のサイバーセキュリティやネットワークシステムの専門的な文章が苦痛だったけど、後半は面白かった。 出てくる登場人物が魅力的で前半の苦痛は乗り越えられた。 一生を復讐心で支配されるって、すごい執念。別の事に活かせたらすごい人になれそう。 最後のエピローグで、すべての謎が解き明かさ...
前半のサイバーセキュリティやネットワークシステムの専門的な文章が苦痛だったけど、後半は面白かった。 出てくる登場人物が魅力的で前半の苦痛は乗り越えられた。 一生を復讐心で支配されるって、すごい執念。別の事に活かせたらすごい人になれそう。 最後のエピローグで、すべての謎が解き明かされる。タイトルの意味も。 前半の、専門的すぎる説明がなければもっと良かった。
Posted by
最初にこの作者の別の本(ラノベ)を読んだ時はサイバーセキュリティの描写意外、あまり面白く無かったが、これはハードボイルド風ミステリーとしてもサイバーものとしても面白く読めた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ふてぶてしい登場人物ばかりでちょっとなんだか息苦しい。それはまぁしょうがないとして、セキュリティという、まさに狸の化かし合いが起きそうなフィールドを取り上げたのは、ミステリーとして相性がいいのかもしれない。まぁ本来はもっと現実的なところなんだろうけども、コンピュータ関連は見た目匿名性の高い世界だし。だからこそ「人の欲望」みたいなものが如実に出せるみたいな。 読んですっきりするタイプの内容ではないし、登場人物がみんなみんなヘンなのばっかりだから、イヤミス的な感じもそこそこある。だけども人の欲望ってのはそんなもんよなって感じは人間らしさがあって、変に現実離れしていない分、こういうことはきっとそこそこあるんちゃうかなって思ったりもした。 あとなんとなく表紙の絵は内容(というか登場人物の描写)とちょっと合わない気はする。これは完全に主観(笑)。
Posted by