商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2011/04/25 |
JAN | 9784087713992 |
- 書籍
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偉大なる、しゅららぼん
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偉大なる、しゅららぼん
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商品レビュー
3.8
568件のお客様レビュー
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548ページ 1619円 4月12日〜4月15日 琵琶湖畔の街・石走に代々住み続ける日出家と棗家。両家には受け継がれてきた特別な『力』があった。石走高校に入学した日出涼介、日出淡十郎、棗広海が偶然同じクラスになったとき、力で力を洗う戦いの幕が上がった。 半分読んでも、力がなんなのか、物語がどこへ向かってるのかがわからなくて、それでも力の不思議に魅せられてぐんぐん読み進めた。しゅららぼんって何なのだろう、言葉の力に引き付けられた。校長が悪者で、城を乗っ取られると思っていたら、最後の最後に意外な人が犯人で、ビックリした。
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図書館で何となく手に取った本。 舞台がまさかの琵琶湖。 水にまつわる不思議。 タイトルのしゅららぼんの意味がわかって、ちょっとふふっとなった。 こういうファンタジーは嫌いじゃない。
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琵琶湖畔に住む「日出家」と「棗家」には代々受け継がれてきた「力」があった。「力で力を洗う戦い」という謳い文句も、その「力」が良い意味での脱力系で、まさしく万城目ワールド全開のファンタジー。今までの大阪の話も京都も奈良も「全部本当なんだよ、絶対!」と思いたくなるのが万城目さんの魅力...
琵琶湖畔に住む「日出家」と「棗家」には代々受け継がれてきた「力」があった。「力で力を洗う戦い」という謳い文句も、その「力」が良い意味での脱力系で、まさしく万城目ワールド全開のファンタジー。今までの大阪の話も京都も奈良も「全部本当なんだよ、絶対!」と思いたくなるのが万城目さんの魅力で、今回も「琵琶湖、いいねいいね」と楽しんで読みました。濃いキャラの一人一人が良い感じ。
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