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はじめて学ぶ考古学 有斐閣アルマ
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はじめて学ぶ考古学 有斐閣アルマ

佐々木憲一, 小杉康, 菱田哲郎, 朽木量, 若狭徹【著】

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はじめて学ぶ考古学 有斐閣アルマ

2,530円

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有斐閣
発売年月日 2011/04/16
JAN 9784641124349

はじめて学ぶ考古学

¥2,530

商品レビュー

4

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みんなの感想まとめ
  • 考古学入門書
  • 現代とのつながり
  • 縄文時代研究
  • 日本列島人類史
  • 学問的視点
  • 学び方と考え方
  • 考古学の基礎技術
  • 実例を交えた解説
  • 初心者向けの内容
  • 世界の考古学視野

考古学の基本的な考え方や方法論をわかりやすく解説し、現代とのつながりを意識した内容が魅力の入門書です。第Ⅰ部では考古学の定義や技術論、編年論、分布論を通じて、過去の社会をどのように再構築するかを実例を交えて紹介しています。特に、縄文時代の研究が興味深く、考古学の方法論を体系的に学ぶことができます。第Ⅱ部では、日本列島の人類史を広範にカバーし、旧石器時代から近現代までの考古学研究の成果を概説しています。初心者にも理解しやすい内容で、考古学に興味を持つ人にとっては有意義な一冊となるでしょう。特に、学問的な視点から考古学を学びたい人には必読の書です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/12

私は旅行で「○○資料館」に行くことが多いです。 展示の内容は場所によって様々で、例えば中世~近世の漆器、陶磁器には分かりやすい美しさがありますし、同時期の名品との比べられます。城郭・町割りは、実際に現代の街並みを歩いて比較できるので、とっつき易いです。 しかし、ときには旧石器時代...

私は旅行で「○○資料館」に行くことが多いです。 展示の内容は場所によって様々で、例えば中世~近世の漆器、陶磁器には分かりやすい美しさがありますし、同時期の名品との比べられます。城郭・町割りは、実際に現代の街並みを歩いて比較できるので、とっつき易いです。 しかし、ときには旧石器時代の石器や、縄文時代の土器が並んでいることもあるわけです。 石器や土器については、工芸品としての鑑賞が難しいことが多く、長年それを取り上げる面白さを実感できずにいました。 考古学が対象とするのは、遺物・遺構といった物質資料です。 文献資料と違って自ら語ることのない物質資料については、年代や分布を整理した上で、そこから導かれる仮説を立て、検証して、やっと歴史を解き明かすのに使うことができます。 土器や石器は分類してみないと、歴史の体系に位置付けることができないのだから、分かりやすい面白さがない。でも、科学的で、腰を据えて取り組む価値があるもの。本書を読んでそんな印象を受けました。 少し意外だったのが、「中世後半から近現代の考古学」と題した第11章における「陶磁器研究と流通」 陶磁器の美術史を勉強しようとすると、窯跡から出土する陶片の話が必ず出てくると思うのですが、あれも考古学の成果なんですね。 考古学って、古墳時代以前を相手にするものだと思っていました。 あと、高校の日本史では深く触れない箇所ですが、「列島東北部の考古学」(第12章)と「南西諸島の考古学」(第13章)に1章ずつ割かれているのも興味深かったです。 例えば、弥生時代後期以降における北海道の続縄文文化の北東北への南下(p.272)には驚きました。 東北の地図を見ていれば、素人でも古墳が少ないことに気が付きます。 でも、それは単にヤマト政権の手が及ばないくらい遠かったからというわけではなくて、そもそも古墳寒冷期のために人口が激減して(p.274)農業を基礎とする文化を共有できる状態じゃなかったからというのは、なかなか気が付けないと思います。 こうしたことを文献資料のない中で地道に証拠立てていく考古学には、なんというか頭が下がりますね。

Posted by ブクログ

2015/06/13

考古学の考え方・方法論を概説した第Ⅰ部と、考古学研究から再構築された日本列島の人類史を概説した第Ⅱ部からなる良質の考古学の入門書。 特に、考古学の考え方、方法論についてわかりやすく解説されているのが重宝。考古学を、浜田耕作を引用して「過去の人類が残した物質資料に基づいて人類の過去...

考古学の考え方・方法論を概説した第Ⅰ部と、考古学研究から再構築された日本列島の人類史を概説した第Ⅱ部からなる良質の考古学の入門書。 特に、考古学の考え方、方法論についてわかりやすく解説されているのが重宝。考古学を、浜田耕作を引用して「過去の人類が残した物質資料に基づいて人類の過去を研究する学問」と定義したうえで、考古学の方法論を「モノをよむ(=技術論、機能論)」、「時間をよむ(=編年論)」、「空間をよむ(=分布論)」に分けて解説している。さらに、それらの結果を総合して、どのように過去の社会を再構築するのかを実例を示しながら紹介している。その中で取り上げられていた縄文時代の抜歯と出自の分析の紹介が興味深かった。 考古学研究に基づく日本列島史の再構築についても、概説なので取り上げられていない論点も少なくないが、中世以降や列島北東部、南西諸島まで幅広くカバーしており、これまでの日本における考古学研究の成果がよくわかる内容となっている。

Posted by ブクログ

2013/03/27

考古学がどのような学問か?ということがまとめられた本です。 大学の講義で教えてもらえるような基本的なことが書かれいるので、考古学に興味があってはじめて学ぶ!というような人にはいいと思います。 しかし、「歴史もあんまり分かんないし、土師器や須恵器って何?」って人には厳しいと思います...

考古学がどのような学問か?ということがまとめられた本です。 大学の講義で教えてもらえるような基本的なことが書かれいるので、考古学に興味があってはじめて学ぶ!というような人にはいいと思います。 しかし、「歴史もあんまり分かんないし、土師器や須恵器って何?」って人には厳しいと思います。(そんな人は本書を読まないとは思いますが・・・) 考古学がどういった学問か、方法論、日本列島における北と南の考古学など、 日本考古学を学ぶ人ならおさえておきたい内容が一通りまとめられているので、新人考古学徒にとって読んでおいたほうがいいでしょう。

Posted by ブクログ

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