商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2011/04/14 |
JAN | 9784575664928 |
- 書籍
- 文庫
紀伊ノ変
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紀伊ノ変
¥712
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商品レビュー
3.4
26件のお客様レビュー
1780年、丹会所の設置を巡って、雑賀衆、高野山と供に磐音が動く。 丹に合わせて、紀伊藩の岩千代を将軍候補として推挙するかどうかについて。雹の配下のおつなも討ち取る。
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(2023年10月24日から26日にかけて読破) 新玉の紀伊領内が白一色に染まる時期。坂崎磐音とおこんらは、姥捨の里に寄寓して、和やかな日々を送っていたが、田沼意次によって、幕府財政立て直しを図る命令が発せられ、高野山に眠る鉱脈に、その手が伸びようとしていた。江戸では、磐音の...
(2023年10月24日から26日にかけて読破) 新玉の紀伊領内が白一色に染まる時期。坂崎磐音とおこんらは、姥捨の里に寄寓して、和やかな日々を送っていたが、田沼意次によって、幕府財政立て直しを図る命令が発せられ、高野山に眠る鉱脈に、その手が伸びようとしていた。江戸では、磐音の書状が笹塚孫一を通じて、品川柳次郎にももたらされた…。真剣勝負、暗闇になる場面があり、少しヒヤヒヤした。
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雑賀衆だけでなく、高野山と紀州徳川家まで巻き込んで田沼派への対抗勢力がどんどん大きくなってきた。 着実に新たな人脈を築いてゆく磐音が、田沼失脚にどう関わり、その後江戸でどう復活してゆくのだろうか。 次のシリーズで主役を張る空也が、幼少の頃にどのような環境で育てられるかも興味深い。
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