商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキー・メディアワークス/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/03/24 |
JAN | 9784048704694 |
- 書籍
- 文庫
ビブリア古書堂の事件手帖
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ビブリア古書堂の事件手帖
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商品レビュー
3.7
2169件のお客様レビュー
ドラマと比べながら。。。
書店でいつも目のつく場所においてあるこの本がTVドラマ化されて 原作はどんな感じなのだろうと気になって読み進めました。 TVドラマでの主人公(剛力彩芽ちゃん)も可愛いですがこの本の主人公の方が断然魅力的♪五浦さんはこの本ではさえない感じですがそれはドラマのAKIRAさんが...
書店でいつも目のつく場所においてあるこの本がTVドラマ化されて 原作はどんな感じなのだろうと気になって読み進めました。 TVドラマでの主人公(剛力彩芽ちゃん)も可愛いですがこの本の主人公の方が断然魅力的♪五浦さんはこの本ではさえない感じですがそれはドラマのAKIRAさんがかっこよすぎなのでしょう。 鎌倉の立地を知らないものでもこの辺はドラマの力を借りてイメージしながら読むことができたり、一つ一つのお話をドラマと比べながら読んでみるのも 面白いのではないでしょうか。 ドラマでは軽~くながしていた部分も細かくわかったりして。。。 ドラマはもう終わってしまいましたがこの先どんな展開になっていくのかも楽しみです。
AR
地元の方は2倍楽しめる
舞台の近所に住んでいるので、「あ、BookOff 手広店だな」と判るエピソードなどが出てくると、つい、ニヤっとしてしまいました。 キャラクターの魅力、ちょっと強引な推理、いわゆるラノベらしい作品ですが、舞台となった土地の魅力もそこはかとなく伝わってきます。タレーランの事件簿...
舞台の近所に住んでいるので、「あ、BookOff 手広店だな」と判るエピソードなどが出てくると、つい、ニヤっとしてしまいました。 キャラクターの魅力、ちょっと強引な推理、いわゆるラノベらしい作品ですが、舞台となった土地の魅力もそこはかとなく伝わってきます。タレーランの事件簿など(こちらは京都)、同じようなスタンスの作品が増えてきましたね。 読み比べてみるのも面白いかも。
Takeshi
穏やかな本
「本を読めない体質」の主人公と「極度の人見知りな古本屋の美人店長」がタッグを組んで、身の回りの事件を解決に導いていく物語。 事件とはいっても、ちょっとした行き違いから生じた探し物や、とある夫婦の絆の話など、ほっこり系・切ない系の穏やかな短編がおさめられています。 この...
「本を読めない体質」の主人公と「極度の人見知りな古本屋の美人店長」がタッグを組んで、身の回りの事件を解決に導いていく物語。 事件とはいっても、ちょっとした行き違いから生じた探し物や、とある夫婦の絆の話など、ほっこり系・切ない系の穏やかな短編がおさめられています。 この本がちょっと変わっているのは、そんな事件の発端は全て古本であるということ。古書にはそれぞれの持ち主の思いや時代背景・人生の物語が隠されていて、正にそれを読み解いていくような優しくて切ない構成。文章が読みやすく、また舞台が鎌倉の端っこの田舎という設定のせいか(読み応えには欠けるけれども)のんびり読めます。 古本屋の話なので、ブックオフで買うには相応しい本かも?
パプリケーノ