商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2011/03/17 |
| JAN | 9784094512625 |
- 書籍
- 文庫
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1)
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(1)
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“ぼっち”で生きる人達の心の叫び
帯に『僕は友達が少ない』(以下、本家と仮称する)の作者が(レーベルの垣根を越えて)コメントを寄せている。これにより編集側が求める本作の想定読者層が推測できる。要するに“ぼっち”な若者達それぞれの心の苦悩と叫びに共感する人達である。そして、コメントの『トラウマを抉られつつも(中略)...
帯に『僕は友達が少ない』(以下、本家と仮称する)の作者が(レーベルの垣根を越えて)コメントを寄せている。これにより編集側が求める本作の想定読者層が推測できる。要するに“ぼっち”な若者達それぞれの心の苦悩と叫びに共感する人達である。そして、コメントの『トラウマを抉られつつも(中略)友達がいなくても強く生きていく勇気』という文言が本作の内容を如実に表している。この意味では『本家』に極めて類似した設定ながら、少し異なる風味が加えられた作品と言えるであろう。 舞台は高校の「隣人部」ならぬ『奉仕部』である。ご奉仕(なのかどうか分からない場合もあるが)するだけあって、この部活は人のために何か行動しようという意図がある。これまで“ぼっち”を長く続けてきた面々が、その黒幕(?)たる国語教師【平塚静】の計らいによって動き出し、途中からは平塚先生の手を離れて動き出す部分も出てくる。これにより奉仕部の部員だけでない人物を幅広く登場させることが可能となっており、実際、いわゆる“リア充”な面々との対決の場面もあったりする。 主人公【比企谷八幡(ひきがや・はちまん)】の一人語りで進行するスタイルは、ちょっと斜に構えるというか、やや反抗的というか、世間に物申したい作者の代弁者でもあるような面白さがある。これに毒舌極まるクール系の【雪ノ下雪乃(ゆきのした・ゆきの)】と、ちょっぴりおバカながら本音と建前の狭間で揺れるところに庇護欲も沸く元気系の【由比ヶ浜結衣(ゆいがはま・ゆい)】が絡む構成を基本とする。この辺りは、まぁ、『本家』の夜空と星奈によく似ており、その先には一連の西尾維新作品の影も見えていたりするが、話が進むに連れて次第に息が合っていき、力を合わせて乗り越えようとする魅力が出てくる。中二病を思いっ切り自虐パロディ化した人物や、幸村チック(秀吉チックといった方が近いか)な人物もクラスメイトとして登場しており、友達づくりに関しては本作の方が先を行っている。 こうした要素が散りばめられているので、個人的には単なる二番煎じとも二匹目のどじょうとも思えない良さがあったと思うし、主に八幡(を介して語られる作者)の叫びに共感しつつ大笑いしながら読了した。次巻も楽しみにしている。
DSK
この1冊を初めて読んだのはいつだっただでしょうか、そして何回読んだことでしょうか。 何回でも読みたくなります。 この作品は心の教科書であり、バイブルです。
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主人公の八幡の捻くれた性格から出た考えには、共感してしまう自分も捻くれた性格なのだろう。 八幡、ボッチと言うには恵まれてるほど良い登場人物たちに囲まれているよ君は。 せめて一人っ子であれ。 自分も学生時代、観たり読んだりした作品から引用したツッコミをしていたことがある。 改めて思...
主人公の八幡の捻くれた性格から出た考えには、共感してしまう自分も捻くれた性格なのだろう。 八幡、ボッチと言うには恵まれてるほど良い登場人物たちに囲まれているよ君は。 せめて一人っ子であれ。 自分も学生時代、観たり読んだりした作品から引用したツッコミをしていたことがある。 改めて思い出すと過去の自分に引いた。
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