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随感録 講談社学術文庫2040
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/03/10 |
JAN | 9784062920407 |
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随感録
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
一応自伝にカテゴライズしたもののタイトルと本人の前置き通りエッセイ程度の内容で史料的な価値はさほどでもないと判断。
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謙虚だけれど自分の考えには自信を持っている そんな筆者(浜口雄幸)の性格が文面から感じ取れます。 自分に酔っている感じもしますが、酔えるほど壮大な人生を送られた方なので不快には感じません。
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こころの栄養という言葉がありますが、まさに、この本のことです。 本人曰く、「読者が、、思想上歴史上芸術文学上の知識又は参考を得ようと」してはダメで、「只、浜口という人間は一体どんな人間であるか」を述べた本であると。 こんなにまっとうな政治家がいたのか!と爽やかな気分になります。...
こころの栄養という言葉がありますが、まさに、この本のことです。 本人曰く、「読者が、、思想上歴史上芸術文学上の知識又は参考を得ようと」してはダメで、「只、浜口という人間は一体どんな人間であるか」を述べた本であると。 こんなにまっとうな政治家がいたのか!と爽やかな気分になります。 「議会演説に於いては、、必ず原稿を準備しておかねばならぬ。」 「なお答弁の場合に原稿準備の不可能なることは言うまでもないことである。」 他人に原稿を用意させ、質問が予め決まられているどこかの国の議会の異常さに気づかされます。 「今日の政治は、、、、確かに国民道徳の平均以下に堕落して」いることを認めたうえで「之を以って余が理想たる国民道徳の最高標準たらしめんこと」を目指すと宣言します。 これ、現役の総理大臣の言葉ですからね。 東京駅で銃弾にたおれてとき「男子の本懐だ」といったというエピソードある彼が、もう少し長く生きていたら、議会政治はだいぶ変わっていたのでは、とおもわせられます。
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