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静かな爆弾 中公文庫
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静かな爆弾 中公文庫

吉田修一【著】

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静かな爆弾 中公文庫

502

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2011/03/22
JAN 9784122054516

静かな爆弾

¥502

商品レビュー

3.4

40件のお客様レビュー

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2022/10/05

大好きな作家さんだけど、この本については共感できる部分が少なく残念だった。 テレビマンの俊平と耳が聞こえない響子が唐突に付き合いはじめたところから、描写不足でなんだか2人に寄り添えなくなったのかも。 俊平の仕事の緊迫感等は感じるところがあるが、恋愛の自己中感が拭えず好きになれ...

大好きな作家さんだけど、この本については共感できる部分が少なく残念だった。 テレビマンの俊平と耳が聞こえない響子が唐突に付き合いはじめたところから、描写不足でなんだか2人に寄り添えなくなったのかも。 俊平の仕事の緊迫感等は感じるところがあるが、恋愛の自己中感が拭えず好きになれなかった。 こんな人はよくいそうだけど。 響子も女性として魅力的に思えるエピソードも特になく…ラストの行動にはやや嫌悪感すら抱きモヤっとしてしまった。 ストーリーや人物の描写がもっと細やかだったら、もう少し理解できたのかもしれないなぁ。

Posted by ブクログ

2022/07/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

耳が聞こえない女性とテレビ局で報道の仕事をしてる男性の話 読みながらたまになんか耳が聞こえないのはかなり生きにくいと思うし大変だけど響子が無職で実家暮らしなのになんか偉そうだなとなんとなく思ってしまった 連絡が取れなくなった1週間、ごちゃごちゃと複雑に考えたりモヤモヤしたけど結局最後メールで伝えたのは「会いたい」っていうシンプルな言葉なのが良かった

Posted by ブクログ

2021/01/08

う…そこで終わりね… 耳が不自由というところもだが、どこか捉え所のない響子。彼女といることで今まで気づかなかったことに気づく俊平。 いろいろ読者が考え想像することが必要な作品。 

Posted by ブクログ

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