商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 鹿島出版会 |
発売年月日 | 2011/03/11 |
JAN | 9784306094116 |
- 書籍
- 書籍
内藤廣と若者たち
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
内藤廣と若者たち
¥2,090
在庫あり
商品レビュー
4.5
7件のお客様レビュー
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB05356404
Posted by
内藤廣氏が語る、建築を通した生き方や社会性について。かなりストレートに発言されており、内藤さんの生き様が力強い言葉で語られている。忖度なしのありのままの建築家内藤廣を知ることができる。
Posted by
読みやすく、でもなんとなく深みがあるような気のする、彼の講演のような文章(話したことの書き起しだから、当然といえば当然だけど)。 示唆に富むフレーズが多く、ページの肩をたくさん折った。ただし建築の話は少ない。生き方が魅せるのだ。 ※とくに印象に残った箇所をメモ(そのままの引用...
読みやすく、でもなんとなく深みがあるような気のする、彼の講演のような文章(話したことの書き起しだから、当然といえば当然だけど)。 示唆に富むフレーズが多く、ページの肩をたくさん折った。ただし建築の話は少ない。生き方が魅せるのだ。 ※とくに印象に残った箇所をメモ(そのままの引用ではない): ・決断を、あとから一生懸命正解にする。(p.34) ・東京に部屋を借りて、週末だけ鎌倉の自宅に帰るという生活。妻の理解。(p.71) ・評価されたことをよしとするか。理解されたということは、時代に追いつかれてしまったということ。(p.118) ・自作について語るのは、興味を持ってもらうため。建築(界)全般について語るのは、今の建築(界)はおかしくて、価値を外に開きたいと思っているから。(p.135) ・相手を説得するな。納得してもらうこと。(p.163) ・他人を普通にみる。目線がいつも水平。職人と、一人の人間として付き合う。(p.167) ・「負けず嫌いは身を滅ぼす」。局地戦では負けてもよい。(p.174) ・国が消滅するなら、言葉が奪われたとき。(p.200) ・20代はセンサーに優れ、30代からは経験値でカバーする。(p.248)
Posted by