商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 同文舘出版 |
発売年月日 | 2011/02/28 |
JAN | 9784495592714 |
- 書籍
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ビジネスは、毎日がプレゼン。
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ビジネスは、毎日がプレゼン。
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
最初の5分にエネルギーとアイデアを集中させること プレゼンテーションは、コミュニケーション活動そのもの プレゼンに磨きがかかれば、おのずとコミュニケーション力は上がる 働く人にとっては毎日がプレゼン わたしが考える”かっこいい大人の定義”のひとつ 「人前で堂々と自分の言葉で話すことができる人」 すべてのプレゼンは、エンタテインメントであるべき 人生は言い換えるならば、時間。 人にプレゼンを聴いていただくということは、その人の貴重な限りある人生の時間の一部を頂戴しているということ。 「伝えるべきメッセージを伝える」というだけではなく「この時間を楽しんでもらいたい」と考える まずは、自分が楽しそうに話すこと 「プレゼンテーション」=見せかたすべて 人前で話すことだけがプレゼンではない 今の時代では、いつでもどこでもきちんと「自分自身を世間は周囲にプレゼンテーションできる」能力が必要 良いプレゼンをするためには、まず自分自身を良く知ること メッセージを正確に伝えるための服装にも心がける 汗・口臭・爪・唇など細部にもこだわる プレゼンは、「自身を見せる場」でもある 「空間を五感で整える」 プレゼンは、空気を作り、空気をコントロールすること プレゼンの技術点を大きく左右するのは「事例」 ①ほとんどの参加者が知らないこと ②誰でも知っているようなこと ③なんとなくテレビや雑誌で聞いてことあるようなこと 「アメリカ人はいつもジョークからプレゼンにはいる。日本人はいつも謝罪からプレゼンに入る」 相手の思っていることをわかりやすくプレゼンで代弁する=共感 感動のプレゼンは、話し手の本気から始まる 自分で自分の言葉に感動するくらい、の言葉を使う 構成は映画監督のように プレゼンを聴きながら感じてもらいたい感情をあらかじめ考えておく。タイミングも。 エモーショナル・ライン(図参照) クライマックスは2回入れる ディズニーランドのオペレーション「SCSE」 ①SAFETY 安全 └参加者を傷つけない、知りたいことを知れる ②COURTESY おもてなし └今できる最高の礼儀とおもてなしを ③SHOW ショー ④EFFICIENCY 効率 └資料作成は効率的に スライドのページ数を、現在/全体と記載すると タイムキープもしやすい プレゼンは、質問と回答でできている いつだってエンディングは、ポジティブに Q&Aの時間は、こちらから「よく聞かれる質問」をまとめて見せるのもよい スタンフォード大学のロス教授による、あるユニークは研究を耳にしました。その研究は「何か大切なことを人に伝える場合、普通に話してしまうと相手はそれを忘れてしまうので、最後にこんな言葉を付け加えた方がいい」というモノでした。 その一言を会話の最後や別れ際に言われると人は気になって仕方がなくなり、結果として言われたことを覚える傾向にあるそうです。 大切なことを相手に伝えるために付け加えるべき一言は、「あ、やっぱり、今話したことは忘れてくれないか?」というものです。 ですので、今日読んだことは全部忘れてください。
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この本ははじめとおわりがクールだ。 「その一回のプレゼンで、人生は逆転可能です」 「このビジネスの世界であなたが残した伝説のプレゼンについての噂を、いつかどこかで耳にするのが今から楽しみです」 「何か大切なことを人に伝える場合、最後にこんな言葉を付け加えたほうが良い」 「今日読...
この本ははじめとおわりがクールだ。 「その一回のプレゼンで、人生は逆転可能です」 「このビジネスの世界であなたが残した伝説のプレゼンについての噂を、いつかどこかで耳にするのが今から楽しみです」 「何か大切なことを人に伝える場合、最後にこんな言葉を付け加えたほうが良い」 「今日読んだことは、すべて忘れてください」 全体を通して柔らかな文体ながらも、言葉の端々で著者の熱い気持ちが見え隠れするこの本は、個人的には最高のプレゼンでした。
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具体的なプレゼン資料の解説ではなく、日頃のアンテナのたて方に着目した本でした。 さらっと読めますが何度も読み返したくなる本ですね。
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