商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 阪急コミュニケーションズ |
発売年月日 | 2011/02/21 |
JAN | 9784484111025 |
- 書籍
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ヤバい統計学
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ヤバい統計学
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商品レビュー
3.5
79件のお客様レビュー
Kindle経由で。渋滞の話とディズニーランドの話は面白かったけど,そのあとはひたすら事例紹介で読み進めるのが辛かった。どういう検定法を使ってどういった解釈をするといった説明はなく,統計学を使った事件解決事例ばかりなので,実用書的ではなく,読み物的。統計を知っている方は最終章を読...
Kindle経由で。渋滞の話とディズニーランドの話は面白かったけど,そのあとはひたすら事例紹介で読み進めるのが辛かった。どういう検定法を使ってどういった解釈をするといった説明はなく,統計学を使った事件解決事例ばかりなので,実用書的ではなく,読み物的。統計を知っている方は最終章を読み,気になった部分の該当章を読み,巻末の文献集を活用すれば十分かも。
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統計的思考のカギ 1. 平均化を嫌う不満分子 平均より常に「ばらつき」に注目する 2. 間違っているからこそわかること 真実より実用性を優先させる 3. グループ分けのジレンマ 似た者同士を比べる。微妙な違いに目を光らせる 4. 非対称がもたらす動揺 (間違った陽性判定と間違った陰性判定) など2種類の間違いの相互作用に注意する 5. 「不可能」が起きるとき 稀すぎる事象を信じない
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良本です。またまた統計学の本で、非常に面白いです。 飛行機が墜落する確率は宝くじが当たる確率と一緒で、 一万分の一の確率であり、 毎日飛行機に乗れば2万7000年に一回墜落する可能性があるとのことです。 そんな確率と同じ宝くじを私たちは日々買っているのですね。。。 そんな統計学の本のお気に入りは。 ディズニーのファストパスはなぜあるのか。 ファストパスとは優先予約券である。 最近ではアプリでファストパスが取れるようになりましたね。 しかし、このファストパスがあることによって、 実際のアトラクションの待ち時間が「なくなる」のか。 実際はアトラクションの待ち時間は「短く」ならない。 ファストパスは待ち時間を「なくす」と誤解されているが、 実際は列に並んで待つ代わりに、その場所から解放されるというだけで、 食事をしたりして「待っている」のだ。 ファストパスがあってもなくてもアトラクションの収容能力は変わらないのだから、 より多くのゲストが乗れるようになるのはまずあり得ない。 人間は待ち時間が長いという認識よりも、 待ち列などが長いという「目に見える」認識の方が敏感に反応する。 よって、時間よりも視覚的に短い方が顧客満足度は高くなる。 アトラクションの前に並んでいる列は短く見えるが、 多くの人が物理的に並んでいないだけだ。 ファストパスの存在は実際の待ち時間には何にも影響していないということですね。。。 以前からファストパスはどのような効果があるのかは気になっていたのですが、 このような形で知ることができるとは思っていませんでした。
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