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図解・地下鉄の科学 トンネル構造から車両のしくみまで ブルーバックス
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2011/02/20 |
| JAN | 9784062577175 |
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図解・地下鉄の科学
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商品レビュー
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「建設中(2010年12月現在)の東京スカイツリー」(p90)という記述が本文中に出てくる。その頃書かれた本なので現在(2024年)読むと、今はどうなのかな? と思うところもあるけれども、地下鉄をつくるときの技術的な工夫をわかりやすく解説してくれていて、とても読みやすい。著者が...
「建設中(2010年12月現在)の東京スカイツリー」(p90)という記述が本文中に出てくる。その頃書かれた本なので現在(2024年)読むと、今はどうなのかな? と思うところもあるけれども、地下鉄をつくるときの技術的な工夫をわかりやすく解説してくれていて、とても読みやすい。著者が一番力をいれて書いたと思われる第4章『驚きの立体構造』(pp131-156)では、国内の大手町駅・新宿三丁目駅・永田町駅・九段下駅と、LondonのPiccadilly Circus駅・Camden Town駅・Kennington駅が、かっこいい図とともに紹介される。Piccadilly Circus駅の図(p153)、ホームと地下鉄とエスカレーターと通路と螺旋階段が複雑に交差していて、みているだけでワクワクする。
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トンネル建設には土木技術の粋が集められ、車両や軌道にも工夫が凝らされている。あまり知られていない地下鉄の高度な技術を解説する。
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もしも現代に地下鉄がなかったとして、「地下に電車走らせればいいじゃん」と思いつくことが出来る人はどれだけいるだろうか。初めて乗る人ですら改めて驚くこともないぐらいに世界中の日常に溶け込んでいるが、何100kmもの区間、地下を掘り進めるという、人類が物理学と土木技術と経済力をもって...
もしも現代に地下鉄がなかったとして、「地下に電車走らせればいいじゃん」と思いつくことが出来る人はどれだけいるだろうか。初めて乗る人ですら改めて驚くこともないぐらいに世界中の日常に溶け込んでいるが、何100kmもの区間、地下を掘り進めるという、人類が物理学と土木技術と経済力をもって地球と戦かった成果の一つが地下鉄だ。 そのための技術は、読めば読むほど意外なものではない。初期の地下鉄は穴をほって線路を敷いてフタをするだけだし、シールド工法も今でこそ超大な重機を用いているが、かつてはミミズやモグラがやるように掘った分を押し固めながら進めば可能だ。とするとやはり、考えるべきはその安全精度と経済計画だろう。その詳細は残念ながら本書からは読み取れないが、前段階としての必要な知識を簡単に学ぶことは出来る。安全性から見る各国の規格の違い、土・岩盤と工法の関係、発生した事故と対策、資金の調達方法、都市計画などなど興味は尽きない。
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