商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎コミックス/幻冬舎 |
発売年月日 | 2011/02/15 |
JAN | 9784344821682 |
- 書籍
- 文庫
プリズムのヒトミ
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プリズムのヒトミ
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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「アオゾラのキモチ」から始まるシリーズの番外編3種詰め合わせ、です。 本編で誕生した3カップルのその後を描いた一冊なんですが、多分、これ、普段は一冊に収める量じゃないですね……。すごく本が分厚いです。 1つめは、「ハーモニクス」。 功と史鶴のカップルの若い二人ならではの、人生の転換地点を迎える前のすれ違いの話。 生活の変化のタイミングってとてもとも別れる理由になりやすいなのですが、一旦は、この二人はうまく乗り越えられそう、ですが、無事にこのまま幸せになってもらえたらうれしいなと思います。 2つめは、「シュガーコート」。 こちらは栢野と朗の話。 栢野の昔の恋人がしゃしゃり出てきて、ちょっとした二人のすれ違いを生み出すことになる。 こちらは栢野が大人であるがゆえに起こるすれ違い。 一方的に守られるのは、確かに嫌ではあるけど、それは当人の性格によるよね…… 3つめは、「バズワード」。 そんな子供たち(と大人)を見守る伊勢と昭生。 長い長い時間をかけて結びついた二人にはたくさんの過去があるけれど、それもちょっとだけ遠い過去になっていることが明らかになる。 そんな三者三様の話でした。 各シリーズがお好きだった人には、それぞれの登場人物のその後がわかるので、オススメです。 とかく急いで大人いならないといけないような気もするけど、それを見守ってくれる大人もいるし、時間だけが解決してくれるものもあるという優しいけど厳しい話でした。
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一番最初に読んだせいかオレンジ組の二人が気になって読み進めた こう、ゆるく幸せなほもが読めるっていうのが良い
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シリーズ前半3巻に出てきた3組の短編集。 色々問題等は出てきますが、基本的にハッピーエンド後なので 安心して読めます。 シリーズ通して、とても良いアドバイザーのムラジくんとミヤちゃんカップルが一番良いなぁと思います。
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