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肝心の子供/眼と太陽 河出文庫
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肝心の子供/眼と太陽 河出文庫

磯崎憲一郎【著】

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肝心の子供/眼と太陽 河出文庫

715

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2011/02/07
JAN 9784309410661

肝心の子供/眼と太陽

¥715

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2020/07/25

大人より子供の話の方が面白いのは当然だから、ブッダの話はラーフラへ移り、ラーフラの話はその息子に移っていく。そして実際、面白い。風景も面白いし、ふと頭をよぎる気づきも面白い。その流れの中を1本貫いているのはどうやら妻であったり母であったりするらしく、特にヤショダラが水田に苗を植え...

大人より子供の話の方が面白いのは当然だから、ブッダの話はラーフラへ移り、ラーフラの話はその息子に移っていく。そして実際、面白い。風景も面白いし、ふと頭をよぎる気づきも面白い。その流れの中を1本貫いているのはどうやら妻であったり母であったりするらしく、特にヤショダラが水田に苗を植えている風景は素晴らしく心に残る。

Posted by ブクログ

2019/05/05

肝心の子供(文藝賞) 眼と太陽 第44回文藝賞 著者:磯崎憲一郎(1965-、我孫子市、小説家) 対談:保坂和志(1956-、山梨県、小説家)

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2012/08/22

読んでいる最中,映像が頭に浮かぶ小説と頭に浮かびにくい小説があり,その大半は映像が頭に浮かびますが,本書は映像が頭に浮かばないものでした。読んでもするすると頭の中を通り過ぎる感覚でした。また,ブッダ,ラーフラ,ティッサ・メッテイヤと続く三世代の物語で,全く親近感がありませんでした...

読んでいる最中,映像が頭に浮かぶ小説と頭に浮かびにくい小説があり,その大半は映像が頭に浮かびますが,本書は映像が頭に浮かばないものでした。読んでもするすると頭の中を通り過ぎる感覚でした。また,ブッダ,ラーフラ,ティッサ・メッテイヤと続く三世代の物語で,全く親近感がありませんでしたが,人間としてブッダを描く筆者の想像力はすごいものだと感じました。

Posted by ブクログ

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