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週刊とりあたまニュース 最強コンビ結成!編
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2011/01/30 |
JAN | 9784103019336 |
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週刊とりあたまニュース
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商品レビュー
3.4
27件のお客様レビュー
それぞれに赤恥晒しの地獄を見た両人がさまざまのキーワードに対して毒を吐いている。微妙にコラボする部分は世間智の非情なコアか。封建制では町人は「お上の御政道」を批評する権利も必要もない。ところが徴税国家たる近代政府は一応「代議制民主主義」で建前平等に政治参加の権利が認められている。...
それぞれに赤恥晒しの地獄を見た両人がさまざまのキーワードに対して毒を吐いている。微妙にコラボする部分は世間智の非情なコアか。封建制では町人は「お上の御政道」を批評する権利も必要もない。ところが徴税国家たる近代政府は一応「代議制民主主義」で建前平等に政治参加の権利が認められている。それでも「弱者」への「差別」は厳然としてあるがために不平不満を表明する権利もある。沖縄出身の佐藤は普天間移転強行は基地全部を敵意の的にする、白紙に戻すしかないという。
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サイバラ氏と佐藤優氏のコラボ。 共通のお題をそれぞれが別々に書いているらしいのだが、あわさって独特の風合いとなっている。 「(佐藤氏が外務省をやめ、作家になったことは)日本外交の最大の損失、文学界にとっては僥倖」とたしか米原万里が言っていたと思うが、そんなコワモノテの佐藤優...
サイバラ氏と佐藤優氏のコラボ。 共通のお題をそれぞれが別々に書いているらしいのだが、あわさって独特の風合いとなっている。 「(佐藤氏が外務省をやめ、作家になったことは)日本外交の最大の損失、文学界にとっては僥倖」とたしか米原万里が言っていたと思うが、そんなコワモノテの佐藤優氏をたらこ唇のでっぱらのオヤジに描写し、「前科者」とあっさり書けるのは世界広しといえど西原氏だけと思う。 西原氏のまんがももちろんパンチが効いているが、佐藤氏のコラムもふるっている。 佐藤氏の単著では、わかりやすいが文脈を損なわない「カタめ」な文体なのだが、このコラムでは氏の持ち味そのままに、しかし氏の単著では読めないようなカジュアルな風合いになっている。 サイバラ御大の毒電波…いやいや、強力な影響力に佐藤氏の筆も緩んだのか。 どっちにしろ面白くてアタマもちょびっとよくなりそうなのでオススメ。
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【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・佐藤さんの文章は、やはり時事ものなので、昔の本だとイマイチな感じ。西原節は全開だが、あいにく、自分はそれほど好きではない。「ラヂオ版学問ノススメ」での対談を聞くと面白い人なんだけど、マンガはあまり波長が合わない...
【由来】 ・ 【期待したもの】 ・ 【要約】 ・ 【ノート】 ・佐藤さんの文章は、やはり時事ものなので、昔の本だとイマイチな感じ。西原節は全開だが、あいにく、自分はそれほど好きではない。「ラヂオ版学問ノススメ」での対談を聞くと面白い人なんだけど、マンガはあまり波長が合わない感じだ。
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