商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2011/01/08 |
| JAN | 9784796680295 |
- 書籍
- 文庫
ランジーン×コード(tale.2)
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ランジーン×コード(tale.2)
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商品レビュー
4
6件のお客様レビュー
言語を遺伝子に喩えた設定は秀逸。作内だと「遺伝子」というよりは「生物」ってとらえ方が多いような気がするけれど、ランジーンって語感がいいし、気にはならないかな。 「国語とは国である」は山本夏彦の言葉。日本は「標準語」を定めて初めて国家の始まりを見た。同時にそれは、小さなコミュニテ...
言語を遺伝子に喩えた設定は秀逸。作内だと「遺伝子」というよりは「生物」ってとらえ方が多いような気がするけれど、ランジーンって語感がいいし、気にはならないかな。 「国語とは国である」は山本夏彦の言葉。日本は「標準語」を定めて初めて国家の始まりを見た。同時にそれは、小さなコミュニティを潰すことに繋がった。 作品では同じ「言葉」を持つ人々がコミュニティを形成し、手と手を取り合って生きている。でも、まだ「標準語」が大半で、彼らを冷視している。 「標準語」の人々は彼らの「言葉」を「治療」することを進めるが、自らの「言葉」を大切にしたい彼らはそれを拒否し、現実と折り合いをつけつつも、閉鎖的な世界に閉じこもってゆく。 これは「方言」と「東京」の縮図だ。 ぼくはこの構図に、ランジーンコードの普遍性を見る。 「方言」とはすなわちマイノリティな「個性」を指し、主人公のロゴはその「個性」を尊重する。なぜなら、それを捨ててしまうことが「本当の自分」を捨てることに繋がると考えているからだ。 ぼくがロゴに覚える親愛も、かような主義に共感するからである。社会というものは個人を認めない。甘い、モラトリアム特有の考えだと思う。しかし、ロゴは血を流して社会に対抗する。その土臭さに、ぼくはロゴの身勝手をどっか肯定してしまう。
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一巻が面白かったんので二巻も購入しました 相変わらずおもしろかったです けど、あんまり表現が好きじゃないところがあり残念です
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由沙美の父親、羽住の執着心はある意味尊敬できるほどのものだった。手話も言葉という発想は素晴らしい。 最後に由沙美が羽住と決別し「言葉」の繋がりを取るシーンは感動した。
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